【無料の学習プリント】小学1年生の算数ドリル_□のけいさん1
今回のプリントは、「小学1年生の算数ドリル_□のけいさん1」です。
1年生では、□のけいさんとは言わずに「かくれた数はいくつ」など違う言い方をする場合もあります。簡単な問題なら以前にも出題していましたね。
2+3=□という答えが、2+□=5というように=(イコール)より前の数を答える問題になっているだけです。
ですが、1年生ではちょっと答えを出す位置がズレただけでも混乱してしまう子もいます。
そういう場合には、「たしかめ算」をきちんとすれば、間違いを防ぐことができます。
「たしかめ算」のやり方を教えてあげて、問題が解けたら、「たしかめ算はやった?」と確認してあげてください。
「確認」はとても大切
実生活において「確認作業」というのは面倒ですけど大切です。
もちろんそれは大人も子どもも同じで、何事でも「できれば確認をした方がいい」というのは、大人なら言われなくてもわかっていることだと思います。
そして大体の大人が、「そりゃそうだろうけど…ねぇ?」という感じになるでしょう。
車の運転での「安全確認」は「絶対にしないといけないこと」ですけど、子どもの「ランドセル内の確認」は「別に忘れ物をしてもどうということはない」という感じでおろそかになります。
なりますよね?
はい、大体の親がなってます。
そして、月曜日には上靴を忘れてしまうことも。うちの子のことです。
とはいえ、やっぱり「確認」はした方がよくて、それは勉強でも同じことです。
「さんすう」での「確認」…「たしかめ算」です。
「18+7=25」と計算できたら、「18=25-7」と計算して「あっているか」を「確認」するアレです。
この「確認作業」…「たしかめ算」を普段からやっているかどうは、「学校でのテスト」の時に「差」となって現れてくると思います。
「あー、テストできた。まだ時間あるし、裏に落書きでもするかー」
という子と、
「あー、テストできた。できたら、時間いっぱいまで確認。まちがってたらイヤだし」
という子では、もちろん後者の子の方が「良い点数をとりそう」な気がします。
実際は2人とも100点で「よくできました」かもしれませんが、それでも「ちゃんと確認する子」の方が、「未来で得をする子に育つ」と思います。
なので、「なんでも、確認することは大切だよ」ということと、「さんすう」では、普段から「たしかめ算」をするように教えてあげてほしいです。
では、また。