【無料の学習プリント】小学1年生の算数ドリル_□のけいさん2

1年生・算数ドリル□の計算, 1年生, 算数

今回のプリントは、「小学1年生の算数ドリル_□のけいさん2」です。
小学1年生の算数ドリル_□のけいさん1」の続きになります。
□のけいさん1でも2枚目は文章問題となっていましたが、□を使うかわりに何本ですか?何個?など質問することで置き換えて出題していました。
今回は、少し難易度をあげて□を使った式を書いてもらう問題となっています。はじめてのことなので「出来なくて当然」くらいの気持ちでフォローしながらやってみてください。
もし自力で解けたならスゴいことなので、たくさん褒めてあげてくださいね。

1年生 算数ドリル33 □のけいさん2
サンプル問題です。問題PDFは全3ページ分。
下記よりDLしてください。

算数は「想像力を働かせて」を意識しよう

算数の文章問題には、「現実ではありえない場面」を使ったものがよく出題されます。
「公園にハトが84羽います。ワン! 散歩中の犬がほえると、何羽かのハトが飛んでいき、公園に残っているハトは32羽になりました。飛んでいったハトは何羽ですか?」
みたいなものです。
普通、公園に84羽もハトはいませんし、そもそもハトの数を数える人もいないでしょう。
でも、そんな「非常識」な場面でも、ある程度想像して問題を解かないといけないこともあります。
算数では「想像力」はとても大切で、学年が上がるごとに「こうかな?」「こうかも?」という「想像や予想」を使って、問題を解いていくことが多くなっていきます。
「計算力」というのは確かに重要なんですけど、算数は「それだけ」ではたりません。
「計算ができる」というのは、「ご飯を食べるために箸を持っている」ようなもので、それだけでは「ご飯を食べる」ことはできません。
「ご飯を食べる」ためには、「お茶碗を持ったり」「箸を持った手を動かしたり」しないといけないですよね。
その「お茶碗を持ったり」「箸を持った手を動かしたり」という部分が、算数では「想像力」になってきます。
算数というのは、「答えが1つ」しかない場合が多いです。いくつかのパターンがあるものもありますけど、それは「1種類の決まったパターン」を求めろといわれているだけで、結局「答えは1つ」です。
これはどういうことかというと、算数は「決まっている目的地への隠された道筋を探すゲーム」だということです。
そういう「ゲーム」なので、算数では「わかりきったことが省略される」場合が少なくありません。だって「ヒント」は少ない方が、「ゲームは難しく」なりますよね。
例えば、
「テーブルにサイコロが、1つの面が見えないようにして置いてあります。見えている目の和が19のとき、このサイコロはいくつの目を出しているといえるでしょう」
という問題がテストに出たとして、これは前提として「サイコロの対面の目の数をたすと7になる」ということを、「知っていないと」いけません。
もちろん学校で教えてくれるでしょうけど、テストのときには「教えたし、わざわざ問題に書かなくてもいいよね。だって、教えてあるんだから」ということにされて「省略」されるでしょう。
で、この問題を解くとき、「サイコロの対面の目の数をたすと7になる」を「知っている」のは当然で、さらに、
「見えている面は5つ、隠れている面と対になる面以外の4つの面は2対の面になって、1対の面の和は7なんだから、4つ目の面の目の合計は見えている目がどんな目だって、7+7で必ず14になる。だから19-14で、残りの面の目の数が出せるから、このサイコロは5の目を上にして置かれている」
と「想像」できないと、「19-7×2」という式を立てることができず、「5」という解を導けないわけです。
算数はこのように「想像することを求められる」場合が多く、それは「あらかじめ解き方を知っておかないと難しい」ともなってきます。
いうなれば算数は、テストで初めて上記の問題を目にするより、あらかじめ「似たような問題」「同じような想像をすることで解ける問題」を「経験しておく」ことが、「絶対的有利」に働く教科だということです。
なので私は、「計算問題を繰り返す」より「いろんな問題に触れる」方が、算数には有利に働くと思います。
「3年生のテスト」で「423.15÷10.05を1000分の一の位まで求めなさい」という問題は出ないと思いますけど、上記の問題は「3年生のテスト」に出てきてもおかしくない問題です。
「計算ができれば算数は大丈夫」ということはないので、「計算問題ばかりを進めていく」というのは、私はオススメしません。
とはいえ、やっぱり小さな子に重要なのは「運動」と「読書」だと思うので、この2つに集中できる時間を作ってあげてほしいです。

では、また。

問題PDFはこちら

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Posted by みそぱぱ