【無料の学習プリント】小学1年生のたしざんドリル_なんじゅうのたしざん

2020年5月30日1年生・算数ドリル1年生, たし算, 算数

今回のプリントは、「小学1年生のたしざんドリル_なんじゅうのたしざん」です。
このような問題は、10円玉を使って説明するのが一番手っ取り早いかもしれませんね。
たしざんとしては、10までのたしざんとやってることはほぼ一緒。それでも混乱してしまう子もいますので、あせらず教えてあげてください。
例えば、20+20=40の場合、10のたばが2個と2個だから2+2で4個、1個は10だから40とするとスマートに計算できます。これを応用して100のたば、1000のたばと大きな数は計算すると覚えましょう。

1年生 たしざんドリル7 なんじゅうのたしざん
サンプル問題です。問題PDFは全4ページ分。
下記よりDLしてください。

大きな数は「4つずつの数」で区切る

数の大きさはこの先、2年生までに「100」「1000」「10000」と桁が大きくなり、3年生では「億」「兆」「京」といった、普通の生活をしているとあまり縁のない桁も学ぶことになります。
1年生にはまだ早いでしょうけど、大きな数は「4つずつの数」で区切ることが基本になります。
「1~1000」「万」「億」「兆」…これらは「4つずつの数」で「1まとめ」になっていますよね。
「1~9999万」「1~9999億」「1~9999兆」というような感じで。
「6478566698050023を漢数字で書きなさい」という問題を解くには、最初に数を4つずつに分けることが必要になります。
「6478/5666/9805/0023」
こうすると「6478兆/5666億/9805万/0023」という数の大きさがわかりやすくなります。
これを「漢数字で書く」のですから、答えは「六千四百七十八兆五千六百六十六億九千八百五万二十三」になります。
これは3年生の問題ですけど、大きな数は「4つずつの数」で区切るというのは算数の基本なので、大きな数の問題に挑むときには、早めに教えてあげてほしいと思います。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ