【無料の学習プリント】小学2年生の国語ドリル_国語辞典2

2020年5月14日2年生・国語ドリル2年生, 国語, 国語辞典

今回のプリントは、「小学2年生の国語ドリル_国語辞典2」です。
小学2年生の国語ドリル_国語辞典1」の続きになります。
これで国語辞典の使い方のプリントは一旦終了になります。

全3ページ分。下記よりDLしてください。

「国語辞典」を使うのは国語だけじゃない

国語辞典で何かを調べようとしても、まだ習っていない漢字がたくさんあると思います。
ですが、「そんなことを気にす必要はない」じゃないでしょうか。
漢字がわからなくても「調べる」ことはできますし、「わからない漢字」ごと覚えてくれるかもしれません。
「しりたい」から「調べる」という「行動」が、お子さんを成長させていくはずです。
国語だろうが算数だろうが、授業は「日本語」で進んでいきますよね。
英語は違うでしょうけど、それ以外の教科は、基本日本語で授業が進められます。
ということは、「国語辞典」は、小学校のほとんどの教科で利用できるということです。
とはいえ、「国語辞典」をどう使うのかは、教えてあげないとわからないと思います。
最初は、大人(保護者)と一緒に国語辞典を使い、「あそび」のようなことから始めて興味を持ってもらうのかいいかと。
お子さんと一緒に、「いろいろなもの・言葉」を調べて「発見」していくような「あそび」です。
「バナナって、国語辞典だとどう書いてあるんだろう? なんて書いてあると思う?」
と聞くと、
「黄色くて甘い。チョコをかけるとチョコバナナになる」
なんて答えが返ってくるかもしれません。
そうしたら、
「じゃあ、一緒に調べてみようか?」
お子さんと一緒に、国語辞典で「バナナ」を調べてみる…とか、そういう「あそび」です。
「国語辞典には、いろんなことが書いてあるんだよ」
「調べると、いろんなことがわかるんだよ」
と、まずは私たち大人が、一緒になって「調べる」姿勢を、子どもたちに見せてあげてほしいです。
さて、どうでしょう?
国語辞典に、「バナナ」は「黄色くて甘い」と書いてあるんでしょうか?「チョコをかけるとチョコバナナになる」は、多分書いてないと思いますけど。
国語辞典には、たくさんの「答え」がつまっています。
まずは、「国語辞典」がとても便利なものだと知ってもらいたい。
そのことを、教えてあげてほしいと思います。

では、また!

国語辞典の使い方PDFはこちら

Posted by みそぱぱ