【無料の学習プリント】小学4年生の算数ドリル_わり算(ひっ算)2
今回のプリントは、「小学4年生の算数ドリル_わり算(ひっ算)2」です。
「小学4年生の算数ドリル_わり算(ひっ算)1」の続きです。
これから2桁以上のわり算をやっていきます。
確かめ算もやっていこう
「わり算のひっ算」になれるまでは、「確かめ算」もすることが有効だと思います。
「507÷4=126あまり3」と答えが出たのなら、確かめ算では「507-3=126×3」とかが成り立つかどうかを「確かめる」というわけです。
計算が成り立たないのなら、それは「間違ってる」となるわけで、その時には「どこで間違っているのかを確認する」ということが大切かと。
「ひっ算」というのは、「複雑な計算を簡単にできる」便利なものです。
やり方さえ覚えてしまえば、難しくもないです。
なので、有効に使っいくのが「正解」への近道となります。
たとえ問題に「ひっ算で計算しましょう」と書いていなくても、文章問題だろうとも、本人が「ひっ算でやった方がわかりやすいな」と感じるのなら、「必ず」ひっ算で計算した方がいいと思います。
もし少し複雑な計算を暗算でしようとしているのなら、「ひっ算でって書いてなくても、計算するときはひっ算でやるといいよ」と教えてあげてほしいです。
「そんなのわかってるよ!」
なんて、ちょっと生意気な口調でいいそうなのが4年生だと思いますけど、むしろそんな生意気な口調で反論される方がいいと思います。
「そうなの? でも、ひっ算でやっていいなんて書いてないよ?」
と返ってくる方が、「問題あり」な気がします。
「書いてなくても、計算はひっ算で」
これは、この先「当たり前」になってくることなので、わかっていないのなら早めに教えてあげてください。
では、また。