【無料の学習プリント】小学5年生の算数ドリル_分数と小数1

2021年10月23日5年生・算数ドリル5年生, 分数, 小数, 算数

今回のプリントは、「小学5年生の算数ドリル_分数と小数1」です。
これまで習った、「通分」や「約分」や「公倍数」や「公約数」などを使って問題を解いていきます。
また、割り切れるような問題ばかりではないので、「四捨五入」などを使うこともあります。
どのような時にどのような方法を使うのかを考え、適切に使わないと間違えてしまうことも多くなってくるでしょう。

5年生 算数ドリル10 分数と小数1

サンプル問題です。問題PDFは全3ページ分。
下記よりDLしてください。

「分数」への理解を深めましょう

「分数を小数に」すること、反対に「小数を分数に」することができる場合があります。
というか算数では、「できるような問題」が出題されます。
「1÷2」と「2分の1」は、小数に直すと「0.5」で「同じ」です。
「3÷8」と「8分の3」も「同じ」です。「0.375」です
「3÷7」と「7分の3」も「同じ」ですが、これは「0.4285714……」というような感じなので、「小数」にするのはちょい大変。なので「7分の3」と表したり、概数にして「0.43」などとすことが多いでしょう。
これがどういうことかというと、「分数」と「小数」を比べる問題が出題されるということです。
「2と4分の3」と「2.222」と「2と9分の7」を、小さい順に並べましょう
みたいな問題がテストに出るというわけです。
「15分の7+0.3は?」とか「0.7-15分の7は?」
みたいな問題も出るでしょう。
「72と24の和は差の何倍ですか?」
とかも、似たような考え方の問題です。
いずれにしろ、「分数」と「小数」を比べたりどちらかに揃えて計算したりというのは高学年では「普通」になってくるので、「通分」や「約分」や「公倍数」や「公約数」も含めて、このあたりできちんと「分数」を理解しておくことが、この先…高学年の算数でつまずかないポイントの1つ目だと思います。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ