【無料の学習プリント】小学1年生の算数ドリル_100までのかず3
今回のプリントは、「小学1年生の算数ドリル_100までのかず3」です。
「小学1年生の算数ドリル_100までのかず2」の続きとなります。
「100までのかず」はこちらで最後です。ここまでくると、「100までのたしざん」や「100までのひきざん」、あとは「3つのけいさん」もできるようになるでしょうか。
たしひき混ざったけいさんも出てくるようになるので、頑張って覚えていきましょう。
でもまだこれらは少し先のことになります。
テレビは毒であり薬
ほとんどの子どもは、テレビや動画やゲームが好きだと思います。
楽しいですからね。少なくとも「お勉強」よりは。
もちろんうちの子も、テレビや動画やゲームは大好きです。少なくとも「お勉強」よりは。
で、まぁ…困りますよね。
どのくらいの時間、テレビや動画をみせてもいいのか、ゲームをやらせてもいいのかとか。
私自身は「テレビをみるとバカになる」という教えの家で育ったので、子どもの頃に頻繁にテレビをみていたという記憶はないです。
家のテレビは「ニュース」か「野球」が映っているもので、子どもの頃は「テレビがみたい」とは思いませんでした。それよりも、本を読んでいる方が楽しかったですし。
「ドラえもん」も「キン肉マン」も「アラレちゃん」も「北斗の拳」も、原作の漫画は子どもの頃に全巻読みましたが、アニメをみたことは「数回」だと思います。
で、「テレビはみない子ども」だった私ですが、自分の子どもに「テレビ禁止」という方針はとっていません。
「テレビをみるとバカになる」という考えは、大人になってみるとわからなくもないですけど、子どもの頃にみたことのなかった「仮面ライダー」は、子ども一緒にみているととても面白いですし、小学校で流行っているという「鬼滅の刃」というアニメも一緒に見ましたが、「ん? これが本当に小学生に人気なの? グロくない? 女の子とか泣きそうに思えるけど…」という感じは受けましたけど、3年生男子のうちの子は「話は理解してなさそうだけどすごく楽しんで」みてましたし、私もそれなりに楽しんでみてました。
「アニメ」だろうと「本」だろうと「物語」には違いなく、「物語」は心の成長に欠かせないものだと思います。
でも、テレビや動画って、「いいもの」ばかりじゃないですよね。
お笑いの人の番組は、すぐに他人をバカにしたりします。お笑いの人は「バカにされるのも仕事のうち」なのは大人ならわかりますけど、子どもはわかりません。
「それは、他人に言っちゃダメなこと」でも、「お笑いの人のマネ」として「軽々しく口にしたり、行動にしたり」することもあります。言い聞かせて理解させても、またすぐに「別のダメなこと」をテレビが教えて学校で流行ったりします。
子どもの興味を排除したくはないけど、親としては「触れさせたくない」ものもあって、私はその線引きとして「この人が出ているものはみさせない」というところは多少気にしています。
「この人は子どもに対して悪影響しか与えない」と「私が勝手に判断した」ものですが、それでも親の権利として許されるんじゃないかと思っています。
うちの子が大人になって、私が排除した人を「好ましく」思うようになるのは自由ですけど、少なくとも私の「保護下」にあるうちには、接してもらいたくないと「保護者である私」が感じているんですから、そのくらいは許されるんじゃないかと。
「テレビが有害」であることは「テレビは有益」であることと同じで、わかりきっていることです。
「テレビは毒であり薬」なので、「毒」には触れさせず「薬」だけを得るというのは無理だと思います。
なので「子どもが選んだ番組を、時間を決めてみさせる」というのが、当たり前ですけど「良い方法」ですよね。
多少、保護者の「選り好み」が反映されることは、「教育の範囲」ということで。
まぁ…でも、いいとは思いますが、それを「ちゃんとやる」のは難しいでしょうね…。
では、また。