【無料の学習プリント】小学2年生の算数ドリル_長さ1

2020年6月4日2年生・算数ドリル2年生, 算数, 長さ

今回のプリントは、「小学2年生の算数ドリル_長さ1」です。
小学2年生の算数_長さ1」に対応したドリルとなっています。こちらも参考にしてみてください。

2年生 算数ドリル09 長さ1
サンプル問題です。問題PDFでは全4ページ分。
下記よりDLしてください。

がんばった子が、がんばっただけの成果を手に入れられるために

1mの100分の1が1cmです。「c」が「100分の1」という意味です。
「1ドル」の100分の1が「1セント(cent)」ですよね。それと同じ「c」です。ただの豆知識ですけど。
小学生が長さで最初に学ぶのは、「cm」「mm」ですよね。
身近に存在するものが、「cm」と「mm」で測れるからでしょう。
ちなみに、1円玉の直径が2cmです。これも豆知識です。
なので、定規を持っていろんな物の長さを測ってみるという行為は、長さの感覚を身につけるのに適した方法だと思います。
実際に物を測ってみて、
「これは何cm何mm」
「あれは何cm何mm」
「じゃあ、これとあれは、何cm何mm違う?」
なんてことが、容易にできます。
これが「m」や「km」なら大変です。定規で測れませんし。
紙に線を引くのもいいですね。
定規を使って、
「5cmの線を描いて?」
「次は10cm。5たす5で10だから、さっきの5cmの線の2つ分だよね」
「じゃ今度は、3cm5mmの線を描いて。ちょっと難しいね、ゆっくり描いてね」
なんて勉強の仕方も、効果的だと思います。
それに何より、あなたと「一緒にお勉強をする時間」は、お子さんに取って、とても有意義で時間になると思います。
家庭学習の習慣化を目指す(みそにゃchのテーマです)にあたって、「保護者と一緒に勉強をする時間」というのは、必要不可欠なものだと思っています。
できる限り低学年までの間(できれば中学年になっても)、お子さんと「一緒にお勉強」をしてあげて欲しいです。
それがきっと「学力向上の近道」になると思いますし、「学習意欲の向上」にもつながっていると思います。
あなたと「一緒にお勉強をした時間」が、お子さんの「学力」に直結していくと思うんです。
私はこれまで「そう」してきましたし、やってきたことで「効果」を感じてもいます。
「みそにゃch」は、あまり「保護者」のことは考えていません。
考えているのは、
「子どもたちには早いうちに、家でも勉強をする習慣をつけてもらいたい。と同時に、がんばった分だけ学力を向上させて欲しい」
ということです。
子どもたちのために保護者が大変な思いをするのは当たり前だし、実際、自分もしています。
でも、今大変な思いをして子どもたちのために時間を使った方が、結果的には「有利」にも「効果的」にもなると信じています。
子どもたちの成長、その成果は、私たちの「人生」にも関わってくる「家族の大事」です。
そして、子どもたちが幼い今だからこそ、私たちの頑張りが子どもたちの成長を押し上げるのに効果的な時期なんだと思います。
なので、「私たち」の頑張り時は今ですし、「お子さんために」あなたにも頑張ってもらいたい。
「子どもたちのために」は、いずれ「私たちのために」になって帰ってきます。そう思いたい。
そうなった時、今この時の「私たち保護者の頑張り」は、「家族の幸せ」という「結果」をもたらしてくれるはずです。
その時に、
「あの時、頑張ってよかった」
と感じることができれば、「結果的」に「私たちの今の頑張り」は報われることになりますよね。
まぁ、そうはならなくても、
「やらないよりはやった方が、確実に前に進めている」
ので、できる限り子どもたちのために、時間と労力を使いたいと思いますし、使ってあげて欲しいと思います。
「がんばった子が、がんばっただけの成果を手に入れられる」ために、私たちの努力が効果的に子どもたちに伝わる今、この時期だけでも、私たちは努力を続けるべきだと思いませんか?

では、また!

問題PDFはこちら

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Posted by みそぱぱ