【無料の学習プリント】小学2年生の算数ドリル_かけ算2
今回のプリントは、「小学2年生の算数ドリル_かけ算2」です。
「4×5は4を5回たすこと」と、「かける」の意味をおさえつつ暗記をしていきましょう。
「小学2年生の算数ドリル_かけ算1」の続きになります。
「小学2年生の算数_かけ算1」、「小学2年生の算数_かけ算2」の補足のドリルとなっています。
「かけ算」と「たし算」は似ている
今回のプリントでは「4~6の段」、「4×1」から「6×9」までです。
このあたりでは「1~3の段」に比べ、単純に「暗記」するということが大変になってきますよね。
とはいえ、覚えてもらわないとこの先へは進めないので、確実に覚えてもらうことにはなります。
当たり前のことなんですけど、「4の段は4ずつ」「5の段は5ずつ」「6の段は6ずつ」増えていっていることを、ちゃんと理解してもらうことが大切だと思います。
「4×1(しいちが)」は「4」
じゃあ、次の「4×2(しにが)」は「4+4」で「8」
次の「4×3(しさん)」は「8+4」で「12」
こういった「当たり前」のことを、「九九とは、こういう仕組みなんだよ」と、「理解」させてあげてほしいんです。
九九に合わせて、同じ数ずつ増えいくたし算をするのもいいと思います。
「6+6=12」「12+6=18」「18+6=24」「24+6=30」「30+6=36」「36+6=42」
「6」を「7回たした」ものが「6×7(ろくしち)」で「42」であることを、「認識」してもらう。
「九九」とは「同じ数」を「何回たしたか」と同じだということ、「かけ算」と「たし算」は似ていることを、最初に理解してもらい、「たし算ならわかる」と思ってもらいたいです。
また、暗記ができたときはたくさんほめてあげてください。次に覚える段もやる気になってくれると思います。
では、また!