【無料の学習プリント】小学3年生の国語ドリル_漢字の問題5

2020年6月18日3年生・国語ドリル3年生, 国語, 漢字

今回のプリントは、「小学3年の国語ドリル_漢字の問題5」です。
書き取り問題となっています。
基本的には、教育出版版の教科書で習う順番にそうように制作していますが、他の教科書のお子さんや総復習でも使ってほしいので、まだ習ってないという漢字もあえて入れています。
また2年生の復習にもなる様に、2年生の漢字も多めに使用しています。
※プリントに間違いがありましたので修正しました。(2020.2.7)

3年生 国語ドリル10 漢字の問題5-1
サンプル問題です。問題PDFは全3ページ分。
下記よりDLしてください。

「漢字」と「言葉」はセット

3年生で新しく習う漢字は、200字くらいあります。
多いですよね。
これだけの量の新しい漢字を、「読め」て「書け」て「扱え」るようになるためには、それなりの時間と努力が必要になってきます。
「漢字」は、「言葉」とセットになっています。
というより、「文字」は「言葉」を「表す」ものなので、「言葉」を知り、その「意味」を学び、「文字(漢字)」を覚えるという順番になります。
なので、「文字(漢字)」だけで「覚える」ということは、まずないと思います。
「言葉」の「意味」と「使い方」と「文字」は、セットになっているからです。
「漢字」を覚えるためには、「その漢字がどういった意味のものなのか」を、しっかりとわかっていないといけません。
本をよく読む子は、「そのあたりの感覚」は自然と身についてくると思います。
「文章の流れから、そこで使われている漢字の意味を吸収していく」
といったようなことです。
それに読書からは、たくさんの「言葉」をしっていくことができます。
わからない言葉が出てくれば、大人に聞くとか国語辞典で調べるとかして、そうしてしった新しい言葉を使って自分で文章を書いてみるとか、読書好きな子は「そういうことを繰り返し」て、楽しみながら学んでいけると思います。というか、子どもの頃の私はそうでした。
ですが、あまり本を読まない「うちの子」みたいな子は、読書好きの子に比べて「言葉を学ぶ」ということが、圧倒的に少ないと思います。
息子が学校や図書館で借りてきた本でも、結局は私しか読まないこともままあります。
読まないなら借りなきゃいいのにと思いますけど、まぁ私は読みますし、本人も「借りただけでなんだか読んだ気分」になっているようなので、「全く読まないよリはいいのかな」と思ってみたりもしますが、やっぱり「読まないなら借りなきゃいいのに」と思います。
結局何がいいたいかというと、「漢字」を覚えるときには、その「意味」もセットにして覚えていった方が、「効果的」なんじゃないかと思います。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ