【無料の学習プリント】小学5年生の算数ドリル_三角形の面積

5年生・算数ドリル5年生, 算数, 面積

今回のプリントは、「小学5年生の算数ドリル_三角形の面積」です。
季節が急に秋めいて、あわてて先週末に秋冬ものの服をだしました。
昨夜はストーブ欲しいと子どもが言い出しましたが、流石にそれは「まだ早い」とことわりました。うちのにゃんこの「みそら」が最近よく膝上に乗ってきて重いので、近いうちに出すことになるでしょう。

5年生 算数ドリル34 三角形の面積1
サンプル問題です。問題PDFは全4ページ分。
下記よりDLしてください。

たくさんの問題に挑もう

三角形の面積は「底辺×高さ÷2」で求めることができます。
別にこの公式自体は難しいものじゃありません。
三角形の面積の難しいところは、「底辺と高さの値を求める」ところにあります。
どこを「底辺」にして、どこを「その高さ」とするのかを見つけるところです。
図形の問題はきれいに解けるように作られていますが、解くために必要な値は「自分で見つけないと」いけません。
「知らないとできない」部類のものというわけです。
図形の問題には「ある程度のパターン」があって、「解き方」を知っていれば「解きやすく」なります
「パソコンの電源ボタンの場所」と知っているのと知らないのでは、「パソコンをつけるまでの時間」にかなり差が出てくるでしょう。私が使っているmacminiは、本体の後ろ側に電源ボタンがあります。「電源ボタンのマーク」はついていますが、場所を知らないと「これ、どうやって起動させるの?」と思うかもしれません。
そんな感じで「図形の問題」は、あらかじめ「解き方」を知っておくと「問題を解くのに有利」になります。
この先図形の問題は、どんどん複雑になっていくでしょう。
面積を問われているのに、まずは角度を出して「二等辺三角形」を見つけて、それを利用して別の四角形の辺の長さを求めて、その長さを利用して別の直角三角形の高さを求めて……みたいなアレです。
面積の問題ははじめから、「苦手な子」には苦しいものになるはずです。
とはいえ「解き方を知っておく」ことで、その「苦しみ」を和らげることができます。
苦手なら、なおさら「理解して」おかないといけません。
5年生の図形で「苦手をそのまま」にしておくのは、未来の「受験」の成功率を下げるのに直結していると、私は思います。

では、また。

問題PDFはこちら

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Posted by みそぱぱ