【無料の学習プリント】1・2年生の算数パズル_08

2021年10月20日1年生・算数ドリル, 2年生・算数ドリルパズル, 算数

今回のプリントは、「1・2年生の算数パズル8」です。
本日2回目になります。今回は図形です。物は見る方向が違うと見え方が違ってくる場合が多くあります。それを頭の中で想像して考える、そんな問題です。
どうしても難しいようなら、最初は実際のつみきなど使って説明してもいいかと思います。

低学年用算数パズル8
サンプル問題です。問題PDFは全3ページ分。
下記よりDLしてください。

「読む力」と「伝える力」を身につけよう

高学年の親になると、「低学年の子はかわいいなー」、「勉強なんかどうでもいいから、好きに遊ばせてあげたいなー」と思うのですが、リアルタイムで低学年の子の親は、そんなこと思ってられないと思います。
私も「低学年の子の親」だったころは、そんなこと思ってませんでしたから。
で、まぁ「高学年の子の親」になった今、「低学年の頃に重視すべきだった」のは、1番に「生活態度(挨拶・行儀・早寝早起きとか、なんか良さそうなこと)」だったかなと思います。
「生きるための基本的な部分」ですからね、できないよりできた方がいいに決まっています。
大きくなってからだと、覚えが悪い部類のものかと。
勉強では、ダントツで「こくご」が重要です。
言われたことや書かれていることを「正確に理解する能力」と、「自分の意見を相手に伝わるように話す能力」です。
「文章を読んで内容を把握する」という能力は、どんな勉強にも関わってくる部分で、すごく大切だと思います。
読書もできればした方がいいですけど、それよりも「説明する」ということをしてもらった方がいいかと。「伝える力」も鍛えられますし。
テレビの内容でも、学校でのことでも、お友達のことでも、「相手に伝わるように話す」ということをするのがいいと思います。
そうなるともちろん、私たちは「子どものよくわからん話を真剣に聞く」必要が出てくるんですけど、それが大変なのはわかっているんですけど、それでも「低学年の子には必要な訓練」だと思いますので、話を聞いて「よくわからん」ところは「わかるように話してもらう」ように促したり、間違った言葉遣いや言葉の意味を指摘してあげたり、要するに「上手に話せる(説明できる)」ようにさせてあげることが、低学年の子には「すごく大切で勉強を進めるのに効率化いい」ことだと、私は実際に子育てをしていて感じています。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ