【無料の学習プリント】小学1年生の国語ドリル_かんじのかきかた2
今回のプリントは、「小学1年生の国語ドリル_かんじのかきかた2」です。
下の記事でも書いていますが、うちの子には「テストや提出物で習った漢字を使わないということは、漢字を習っていないもしくは書けないと同じだよ」と口を酸っぱくして言っています。みなさんも漢字を使っていないのに気付いた時は注意しましょう。
習った漢字は、きちんと使えるように
漢字は文章を書くときに、きちんと使われる必要があります。
小学5年生が、
「学校のいきかえりに、あぶないおうだん歩道があります」
なんて文章を書くのは、基本的にはダメなわけです。
さすがに5年生なら、「行き帰り」ぐらいは漢字で書いて欲しいですよね。
5年生なら「危ない」と「横断」も習ってますけど。
ですが「文章を漢字で書く」のは、普段から書いていないと難しいと思います。
国語のテストならまだしも、自分や友だちが読むだけのものなら、わざわざ漢字を使う必要はないこともあるでしょうし、「ちゃんと書かないといけない」とは意識しないと思います。
要するにですね、子どもたちに「ちゃんと漢字を使って文章を書いて欲しい」なら、普段から書かせるしかないと思います。
教科書や読めるレベル本の内容を「毎日ノートに1ページずつ書き写していく」とか、そんなことを低学年のうちから継続してやっていかないと、高学年でもこれまでに習った漢字をきちんと使って文章を書くのは難しいんじゃないでしょうか。
まぁこれは、高学年の親の意見ですけどね。
実際、高学年のうちの子は、ちゃんと漢字を使って文章書けてませんから。
「こんな漢字が適当な答えで、先生はよく丸をくれたな」
みたいな社会のテストを持ち帰ることもありますからね。
「答えとしては正解でも、これだとバツでも文句言えないよな」
という、習っているはずの漢字が使われていない答えをです。
子どもが「習った漢字はきちんと使えているか」は、低学年のうちはしっかりチェックしてあげて欲しいです。
でないと、「習った漢字を使わない文章を書く」うちの息子みたいになるかもしれないので。
では、また。