【無料の学習プリント】小学1年生の国語ドリル_かんじのかきかた3

1年生・国語ドリル1年生, 国語, 漢字

今回のプリントは、「小学1年生の国語ドリル_かんじのかきかた3」です。
記事でも書いていますが、「字を丁寧に書く」というのは最初が肝心。字を書くとき、それ以外のことも丁寧に、じっくりと取り組むことを意識させるのがとても大切です。宿題で字を書く練習が出た時は、チャンスです。ゆっくり丁寧にを心がけるように見てあげてください。
うちの子はチャチャっとやりますが、「字が汚いやり直しー」ということも多いです。親が見て、ちょっとマズいと思った時は、やり直させることも大事です。ちゃんと見てますよ、確実にやらないと余計に時間がかかって、好きなことをする時間が減るよ(このあたりのことは中学年、高学年の子に向けてですが)ということを身をもって覚えてもらいましょう。
中学生になっても国語の先生から「トメ・ハネ・ハライに注意!」といまだに言われておりますので、丁寧に書くということができていない子が多いということも事実なのでしょうね。

1年生 こくご かん字のかきかた3

漢字練習PDFは全2ページ分。下記よりDLしてください。

字は丁寧に書こう

字を「丁寧に書こう」とする姿勢は「低学年の子が当たり前にできる」わけではなくて、一種の「才能」の持ち主だけが「できている」ことだと思います。
この「才能」は、なんの躓きもなくできている子は「スルー」されがちだと思いますが、私のような「できてないない子の親」から見れば、とても羨ましいものです。
なぜならこの「丁寧に」という意識は、勉強を進めていく上でも、実生活で色々なことを成長させていく上でも、有利に働く「才能」だからです。
「ものごとを丁寧に進める意識」というのは、「集中力」や「注意力」を育てることにもつながっていて、これらの「力」は「生きやすさ」に直結しているものですよね。
1年生の子は、これからたくさん学んで成長し、できることが増えて、やりたいことも増えて、子どもながらに「時間がたりなくなって」いきます。
これはもう成長するほどに、子ども自身が「時間を有効活用する必要」が増していきます。
ものごとを適当に早く進める子より、しっかり時間をかけ「意識して」進めていける子のほうが、結果的には「時間を有効に使える」ようになると思います。
これは、自分が子育てをしていて感じていることです。
なので、「字を丁寧に書こうと意識している子」は、ある種の「才能」を持っている子だと思うので、その才能を「スルー」することなく伸ばしてあげて欲しいです。
その「才能」を持っていない子の親は、「いいなー、羨ましいなー」と感じている「才能」ですよ?

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ