【無料の学習プリント】小学3年生の国語ドリル_漢字の問題8

2020年6月18日3年生・国語ドリル3年生, 国語, 漢字

今回のプリントは、「小学3年生の国語ドリル_漢字の問題8」です。
小学3年生の国語ドリル_漢字の問題7」の続きで、漢字の書き取りです。

3年生 国語ドリル13 漢字の問題8
サンプル問題です。問題PDFは全3ページ分。
下記よりDLしてください。

字は「丁寧かつ正確」に

漢字の問題(テスト)では、採点する人(先生)によって「厳しさ」が違ってくると思います。
「何の漢字かなんとなくわかるからOK」な人(先生)から、「ここはハネなのにトメになってるように見えるからダメ」な人(先生)まで、「採点基準」が人それぞれだと思います。
算数なら「明確な答え」があって、それを「採点」すればいいのですから、誰が採点したってほとんど同じようになるはずです。まぁ、読めない字を書いたらバツになることもあるでしょうけど。
なので「国語のテスト」では、基本的には誰が採点しても正解となるような、「丁寧な字を書く」ことが求められると思います。
とはいえ「字が下手」な子もいます。うちの子のように。
それは練習しないとどうにもならないわけで、その分「多くの時間」が必要になりますよね。
それに子ども自身にだって、「自分は字が下手」ということは「なんとなく」でもわかっているでしょうし、字を書くことに「ニガテ意識」があるかもしれません。
「下手だから丁寧に書くように心がけよう」と思って「そうしてくれる子」なら、時間はかかっても「普通の字」を書いてくれるようになるとは思います。
でも、「下手なんだからしょーがないじゃん」と、「あきらめてしまってい子(もしくは何も気にしていない子)」に「字の練習」をしてもらうのは大変かと。
なぜなら、「本人が字が下手なことを問題視していない」からです。
問題視していないのですから、「字を丁寧に書く練習に意味を感じられない」、「何でこんなことしないとダメなの? めんどくさい」となりますよね。大人だって、「意味のないこと」にやる気なんて出せません。
ここで「字が下手な子どもをもつ私」には、「3つの選択肢」が提示されます。
1.「まぁ、字が下手でもいいか」
2.「どうにかして、丁寧な字を書くことの必要性を理解させないと」
3.「テストのときだけでも、丁寧な字を書くようにさせないと」
です。
「字が下手という理由でテストで散々な点数を取って、字を丁寧に書く必要性を自覚するまで待つ」という選択肢もあるような気もしますが、それは「どうにかして、丁寧な字を書くことの必要性を理解させないと」に含まれると思ってください。
とりあえず「私」は最後の選択肢、「テストのときだけでも、丁寧な字を書くようにさせないと」を選んでいます。
もちろん「最悪ではないけど良くもない」わけで、この選択で「4年生以降」どうなるかはわかりません。
ことあるごとに「丁寧に・ゆっくり書く」とは伝えていますが、なんだか「言われなれた」のか、明らかに「聞き流して」います。
いや…ホントに、キレイな字を書くお子さんは、それだけ「有利」な状況にいるわけで、この先もそのままでいられるように、「キレイな字で、読みやすいね」と褒めてあげてほしいと思います。
私だって、できるなら「そうしたい」と思っていますけどね…。

では、また。

問題PDFはこちら

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Posted by みそぱぱ