【無料の学習プリント】小学1年生の算数ドリル_テスト5

2021年8月27日1年生・算数ドリル1年生, テスト, 算数

今回のプリントは、「小学1年生の算数ドリル_テスト5」です。
テスト範囲は、「100までのかず」「かずのならび」「かたちづくり」の「基本問題」となります。
こちらの単元が理解できているのか確認してみてください。分からないところがあったら、もう一度単元を復習して、きちんと理解ができるまで繰り返してください。
特に「かずのならび」は難しいところなので理解するのに時間がかかる子もいるかと思います。
少しでも理解できたら、「すごい!わかったね」など褒めてあげてください。
自分もそうですが、親だとついつい「これぐらいできて当たり前でしょう」など言って、どうしても厳しくなってしまいます。でも、そこはあえて我慢して「褒める」を心がけてみてください。
子どもだって怒られながらやるよりも、褒められた方が気分良く勉強できますよね。

1年生 算数ドリル26 テスト5
サンプル問題です。問題PDFは全3ページ分。
下記よりDLしてください。

小学1年生の算数ドリル_テスト5

今回のテストは、「100までのかず」「かずのならび」「かたちづくり」の範囲での「基本問題」になります。
子どもたちがこのあたりで少し難しいと感じるのは、「かずのならび」だと思います。
単純なものから段階を踏んで理解していかないと、「感覚」をつかみにくいからです。
「18から25までには、数はいくつありますか?」

「18から25のあいだには、数はいくつありますか?」
みたいな、「似ている問題文なのに、答えが違ってくる問題」もでてきます。
これを「判断」するには、「国語力(読解力)」が必要になってきます。
「18から25までには、数はいくつありますか?」
という問題の答えには、「18と25も含まれる」ので、答えは「18・19・20・21・22・23・24・25」の「8こ」になります。
この答えを「25-18」で出そうとすると、「答えは7」になって違います。「なぜ違うのか」というと、「25-18」で出しているのは「18を25にするには、数をいくつ進めればいいか」なので「元となる数である18が含まれていない」からです。
「18(0 元になる数)・19(1)・20(2)・21(3)・22(4)・23(5)・24(6)・25(7)」
という感じです。
なので「式」にして計算するには、「18」を含めるために「+1」をして「25-18+1」としないといけません。
この考え方は「植木算」というもので、4年生になればやると思います
「18から25のあいだには、数はいくつありますか?」
には、「18と25は含まれない」ので、答えは「19・20・21・22・23・24」の「6こ」です。
これも「25-18」では出すことができません。求める「いくつ」には「25」は含まれませんが、「25-18」では「25も含めたいくつを出している」からです。
なので式にすると、「25-18-1」になります。
と、このように「かずのならび」には、「考え方として1年生には難しい」ものが出題されてきます。
「間違い」や「できない」が多くなる箇所になりやすいので、「なんでわからないの?」という言葉を少なくさせるためにも、「ここは少し難しいところ」だとあらかじめわかっておいてほしいと思います。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら


このタングラムは、就学前からよく遊んでいました。
「もう遊ばないー」と言いつつ3年生くらいまではやってたような。
意外と難しいので、大人でも迷って答えを見てしまったことも。
学校で、紙を切って似たようなことをやってましたが、
経験している分、他の子よりはできていたようです。
賢人パズルは、本屋に置いてあることが多く、よく遊んでました。
今は、本屋にサンプルとか置いてあるんでしょうか?
実店舗の本屋がだんだんと減ってきているのもあり、
手にとって遊べないのが残念です。

Posted by みそぱぱ