【無料の学習プリント】小学1年生の算数ドリル_かたちづくり1

2021年8月27日1年生・算数ドリル1年生, かたち, 算数

今回のプリントは、「小学1年生の算数ドリル_かたちづくり1」です。
学校で習う内容とは少し違っているかもしれません。ですが、今後必要になる図形の問題への足がかり的な内容となっていますので、ぜひやってみてください。
1枚目にいるニャーはリアルみそらです。緑のお目目が可愛いにゃんこです(親バカ)

1年生 算数ドリル24 かたちづくり1

サンプル問題です。問題PDFは全3ページ分。
下記よりDLしてください。

運動も学業も、経験が自信になる

1年生でいうところの「かたちづくり」は、「図形」の入り口です。
算数には「数字」で考えるものと、「図形」から考えるものがあります。
「図形」はちょっと苦手という子も、少なくない数がいると思います。
お子さんの勉強を見てあげていると、「数字」よりは「図形」の方が間違いが多いとか、気がつくこともあるでしょう。
そういった場合には、低学年のうちに「図形」に慣れておいた方がいいと思います。
低学年のうちは、「単純な数字の計算」は難しいものではありません。
ですが「かたちづくり」は「解き方」や「考え方」を知らないと、「わからない子」はずっと「わからないまま」になってしまう単元でもあり、「教えてあげる」…というよりは「わかってもらう」ということが、お子さんにも私たちにも「有利」になることだと思います。
なので低学年のうちは、「わからないことをわかってもらう」のに時間をかけるのも、方法としては悪くないんじゃないでしょうか。
「かたちづくり」の問題で子どもたちが迷いやすいものに、「ひごとねんど玉」を使ったものがあります。
「ひごは辺」で「ねんど玉は頂点」として、1年生ではまだ習っていない「立体」を考えるという問題です。
そもそも1年生の子では、「ひごってなに?」から始まると思いますので、「ひご」が「細い棒」のことである事は教えてあげてください。「ひごってなんだろう?」と思いながらだと、問題に挑むことはできないでしょうから。
実際に「ひご(串とかつまようじ)」と「ねんど」で立体を作ってみるのも、子どもたちの「理解を進める」ためには悪くないでしょう。
少なくとも実際の経験は、問題に挑むときに「これ、やったことある」という「自信」となってくれるはずです。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら


上記のひごとねんど玉もいいですが、立体4目並べもおすすめです。
4段までしかできませんがある程度理解できるようになるのでは?
もしくは、定番のレゴでしょうか?
ブロックがたくさんあるとたくさん使って色々なものを作ってくれて楽しいです。

Posted by みそぱぱ