【無料の学習プリント】小学1年生の算数ドリル_ひきざん3

2020年8月31日1年生・算数ドリル1年生, ひき算, 算数

今回のプリントは、「小学1年生の算数ドリル_ひきざん3」です。
前回が「小学1年生の算数ドリル_ひきざん2」になるので、難しくなっているかと思います。
「くりさがりのひきざん」も途中で習っていますが、今回はくりさがりはない問題となっています。

1年生 算数ドリル30 ひきざん3
サンプル問題です。問題PDFは全4ページ分。
下記よりDLしてください。

基本は「いくつといくつで10になるか」です

「ひきざん」は、1年生では難しい方だと思います。
このサイト「みそにゃch」でも、1年生の「たしざん」と「ひきざん」は、「練習ドリル」として別枠でも作っています。
「たしざん」でも「ひきざん」でも、子どもたちがとまどうのは「10でひとまとめ」というところだと思います。
「繰り上がり」とか「繰り下がり」です。
「18+6=10+8+6=10+(8+2)+4=10+10+4=24」
「14-6=10+4-6=(10-6)+4=4+4=8」
といった、「10を作る」「10から引く」といったところです。
この「10を基本とする」がわかっていないと、「たしざん」と「ひきざん」は「わかりにくい」となってしまいます。
1年生がまずおぼえないといけないのは、「いくつといくつで10になるか」だと思います。
「8に2をたせば10になるから、18+6は18+2+4とおなじ」
という思考が、「すんなり」とできることが望ましいというわけです。
なので「いくつといくつで10になるか」は、「考える必要もなく自然とできる」ようになるまで、繰り返して練習した方がいいと思います。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ