【無料の学習プリント】小学2年生の算数ドリル_10000までの数
今回のプリントは、「小学2年生の算数ドリル_10000までの数」です。
こちらは「小学2年の算数_大きな数」のプリント3、4枚目に対応したドリルになっています。
これより大きな数は、「小学3年生の算数ドリル_大きな数1」に続きます。
数の量をイメージできれば、計算間違いは減る
「大きな数」のプリントは、前回の「小学2年生の算数ドリル_1000までの数」に続いて2回目になります。
桁が増えるにつれ、「どれだけか」を「イメージ」しづらくなってきますよね。
「数の大きさ」は、できれば「どれくらいか」を把握できたいた方がいいです。
「100」は「10を10こ集めた量」というを、「大きさ」として認識できた方がいいという意味です。
まあ、できた方がいいのは当たり前なのですが、「16048+25782」が「どのくらいの大きさか」なんて、大人だってイメージしづらいですし、計算さえできれば「イメージする意味はない」と思われるかもしれません。
ですが、数の量をイメージできれば、計算間違いは減ります。
1円玉を2000枚位用意して数えてみるのもいいとは言っても、なかなか用意するのも大変ですし。
そう言えば、未就学時期に「カプラ」という積み木が大量に用意されていて、みんなで遊ぼうっていうイベントに行ったことがありました。愛知県には「レゴランド」もありましたね。行ったことはないんですが、大量のレゴを使った展示とかもありましたよね。
その他にも「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」と「大阪」にもありますね。ま、レゴじゃなくてもいいんですが、パッと見てすごい大量というのが実感できれば良いかと。今は移動が制限されていたりもするので、近場で子どもと遊びつつ実感できるところがあればいいんですが。
それから、どう言えばいいのかわかりませんけど、例えば「10501+105010」を計算するときに、数の大きさをちゃんと理解できていれば、即座に「115511」と、式を見た瞬間に答えが浮かんできます。
「一桁目と二目桁が11」「三桁目と四目桁が55」「五桁目と六目桁が11」で「115511」。
というのが、「見た瞬間」に…少なくとも、1秒はかからない時間で導けるようになる。
と、そんな感じです。
そうはいっても、大きな桁の計算をすることって、そんなにはないと思いますけど。
実生活では計算機を使えばいいですしね。
では、また!