【無料の学習プリント】小学3年生の算数ドリル_長さ・距離1
今回のプリントは、「小学3年生の算数ドリル_長さ・距離1」です。
算数プリントの「小学3年生の算数_長さ・距離」の補足ドリルです。
説明p1と問題ページは全てp3の4p構成で、初級(長さ・距離1)・中級(長さ・距離2)・上級(長さ・距離3)となっています。
「1km」は「1000m」
長さは、2年生で「m」までを習っていると思います。
3年生では単位が「km」までに増え、計算も「かけ算」や「わり算」を使って求める問題が出るようになります。
考える単位に「km」が加わっただけ。
「1km」は「1000m」。「1000m」は「1km」。
これを覚えるだけです。
とっても簡単ですね。
…って、そんなわけないです。
確かに、単位に「km」が増えただけです。
だからって、出題される問題が「簡単」なわけじゃないです。
3年生になり、「かけ算」や「わり算」も習い、理解できる文章も複雑になってきて語彙も増え、問題を解くのに「理解しておかなければいけない」ことが多くなってきています。
長さや距離の問題では、「総合的」な理解を試されることが多いと思います。
「○○くんの家から学校までは1km150mです。学校につくまでに○○くんは、家から520mはなれた病院の前、その次に郵便局の前を通ります。郵便局が学校から240m離れているとすると、病院と郵便局はどれだけはなれていますか」
と、こんな感じの問題が出てくるわけです。
これを、
「考える単位に『km』が加わっただけだから簡単」
と、軽く見ることはできないと思います。
3年生の「長さ・距離」の問題は、単に「km」が加わっただけではないということです。
なんというか、「結構難しい」と思った方がいいです。
みそにゃchでは「長さ・距離」の問題は、「少し難しめ」に作ってあります。
学校のテストで「どのような問題(簡単なのか難しいのか)」が出るのかわからないので、学校の授業でやるよりは少し難しいかな…という問題にしています。
難しいといっても、「1mm=1cm」「100cm=1m」「1000m=1km」をきちんと変換して単位を揃えてから計算することになれてもらいたいので、「できた方がいいことの練習」です。
練習なので、「テストの前に間違えておくこと」ができるので、挑戦してもらえたらと思います。
では、また!
公園で手軽に遊べるゲームの紹介です。密になりすぎずに遊べるかな?
パラシュートも楽しいですよね。風ですぐに飛ばされてしまうので、風が穏やかな日や家の2階から投げてみるとかも楽しいかもしれません。