【無料の学習プリント】小学4年生の国語ドリル_漢字の練習4

2021年10月26日4年生・国語ドリル4年生, 国語, 漢字

今回のプリントは、「小学4年生の国語ドリル_漢字の練習4」です。
ずいぶんと時間が空いてしまいましたが、「小学4年生の国語ドリル_漢字の練習3」の続きになります。今月中にもう一回、「漢字の練習5」をアップしてそれで4年生の漢字の練習は終了となります。
4年生で習う漢字はたくさんありますが、4年生のうちにしっかり覚えて5年生をむかえましょう!

うちの子は次回の漢検のテストを受ける予定にしています。でもまだ8級ですが(苦笑)
友だちの中には、4年生直後の漢検で8級取った子もいるそうで、その子は合格のご褒美に、「鬼滅の刃」の小説(4年生の子が読むには難しい内容だと思うけど)を買ってもらっており、うちの子も本を買えとうるさいです。

4年生 国語ドリル6 漢字の練習4
漢字練習PDFは全4ページ分。下記よりDLしてください。

おすすめ本(1)

うちの息子も、もうすぐ5年生です。
生まれた日のことを思うと「ここまで、はやかったなー」と感じるのですが、いろいろ思い出すと「いや、結構長かった気がする…」と感じたりもします。
で今回は、1年生から4年生までの間に「息子に与えてよかったと思う本」を紹介していきます。

では、ランキング形式で。
まずは
5位 「寝る前5分暗記ブック」出版社:学研
これは本屋さんでよくみますよね。
1年生なら「小1」と「小2」、2年生なら「小2」と「小3」、3年生なら「小3」と「小4」みたいな感じで、自分の学年と1つ上の学年の本を併用していくのがいいと思います。
できるならどんどん進ませていけばいいし、できるできないに関わらず「この学年ではこんな勉強をするんだな」という予習にもなるんじゃないかと。

次は
4位 「ざんねんないきもの辞典シリーズ」出版社:高橋書店
面白いですよ?
学校の図書室とか町の図書館とかにあると思うので、何冊が借りてみてお子さんの興味具合を調べてみてはどうでしょう。
まぁこれは学習というよりは、本を楽しむという感じですけど。

次は
3位 「ドラえもん 最新ひみつ道具大辞典」出版社:小学館
題名の通りの本です。
ドラえもんのひみつ道具がまとめられた辞典です。
もちろん、学習の本じゃないです。マンガです。
ですが思考の幅というか「こういう考え方もある」というを、「ひみつ道具」という想像物で「具体的」に教えてくれます。
「ドラえもん」には「のび太の成長物語」というはっきりとしたテーマがありますが、それと同時に「学習マンガ」という側面も強い作品だと思うので、「想像の世界とはいえ、こういう道具があればこういうことができる」と知ることは、子どもたちの思考力と想像力を鍛えてくれると思います。

2位 「辞典(国語、漢字、英和・和英)
毎日頻繁に使うものじゃないですけど、それでも手元にあるとないとでは、どのような場合に辞典に頼れば良いのかが理解できるとできていないのでは、学習の効率に大きな影響があると思いました。
うちは少し遅かったのですが、できるなら1年生から与えてあげて、「わからないことは辞典で調べる。調べかたはこうだよ」ということを「ちゃんと教えてあげてほしい」と思います。
いえ、結構大変なことだとは思いますけど、それでも「早いうちからできる方がいい」のは間違いないと思いますし、それ相応のメリットもあると思います。使用感からワイド版の大きめサイズが小学生には向いていると思います。
最近では、「ググる」ということも覚えてしまいましたが、辞典で調べるが基本と教えています。

1位 「名探偵コナンの10才までに覚えたい難しいことば1000(普通のやつとステップアップ編の2冊)」出版社:小学館
これはうちの子が「名探偵コナン」のマンガが好きだからかもしれませんが、本人はそれなりに頑張ってやってましたし、多少「ことば」の幅が広がったように思いました。
「より多くのことばを知っている(理解している)」かどうかは、「文章を読み解く」ためには欠かせないスキルで、小学校のテストというのは基本的に「日本語」で出題される以上、「より多くのことばを知っている」というのはとても有利に働きます。
例えば
「7本の鉛筆を兄弟3人で同じずつ分けようと思いましたが、どうしてもうまくいきません。それを見ていたおばあちゃんが、何本かの鉛筆をさし出してくれたので、兄弟は同じ数ずつの鉛筆を手にすることができました。おばあちゃんがさし出してくれた鉛筆は、1番少なくて何本ですか?」
という問題があったとします。
まぁ、簡単ですよね。答えは「2本」です。
でも「さし出してくれた」の「意味」がわかっていないと、ちょっと分かり難い問題かもしれません。
「算数的には簡単」でも、「言葉の意味がわからないので難しい」となってしまう場合もあるだろうというわけです。
これは算数だけでなく、どの教科でも同じことがあり得るでしょうし、実生活でだって「困ったことになる」ことはあり得るでしょう。
「より多くのことばを知っている(理解している)」
というのは、とても強い武器になるし、有用な道具になると私は思います。
で、この「名探偵コナンの10才までに覚えたい難しいことば1000(普通のやつとステップアップ編の2冊)」の本は、少なくとも「名探偵コナンのマンガが好き」なうちの息子には、とても良い本だったと思います。
別にコナンじゃなくても「10才までに〜」や「ことばを覚える」の本はたくさんあると思いますので、試しに1冊買ってあげてはどうでしょう?

では、また。

漢字の練習PDFはこちら

コナンの「10才までに〜」シリーズは他にもいくつか出ていますよ。
最近は色々と種類が多くなったようです。子供たちに人気なんでしょうね。

Posted by みそぱぱ