【無料の学習プリント】小学5年生の算数ドリル_小数のわり算1

5年生・算数ドリル5年生, 小数, 算数

今回のプリントは、「小学5年生の算数ドリル_小数のわり算1」です。
前回のプリントでは「小数のかけ算」をしました。今回はわり算になります。わり算の方が少し難しいと思いますので、2回にわたり問題を出していきます。

5年生 算数ドリル17 小数どうしのわり算1
サンプル問題です。問題PDFは全4ページ分。
下記よりDLしてください。

「わる数を整数にして」から、わり算をしていこう

小数のわり算で1番大切なルールは、「わる数を整数にする」です。
「わる数が0.72」で「わられる数が1.2345」なら、まずは「どちらも100倍」して「わる数を72」に「わられる数を123.45」にしてから、わり算をしていくということになります。
「わり算」では、「わる数」と「わられる数」に「同じ数をかけて」も「商(わり算の答え)」は変わりません。
「10÷2」と、これを5倍した「50÷10」でも、どちらも「商は5」です。
でも小数のわり算の場合は、「あまり」が出たときに気をつける必要があります。
「1÷0.3」で考えると、これを10倍して「10÷3」で計算すると答えは「3あまり1」になりますが、この「あまり1」というのはそのまま解答にすることはできません。
だって「1を0.3でわった答え」なのに、「1あまっている」なんてことないです。
「1mのテープを30cmずつに分けたあまり」が「1m」にはならないですよね。
というわけでこの「あまり1」は、最初に「わられる数を10倍した」のだから、「わられる数を10分の1倍して元にもどさないと」いけません。
なので「1÷0.3」の答えは、「3あまり0.1」になります。
「あまりはけたをもどす」
子どもたちは「忘れがち」になりやすいポイントなので、ちゃんと見てあげてほしいと思います。

で、私たち家族は名古屋市で暮しているんですけど、5月12日から愛知県は緊急事態宣言下に入りました。
別に周りでコロナの人が出たという話は聞かないし、家族もそれっぽい症状はないんですけど、それでも気をつけながら生活をしています。
息子の小学校も、「今年の運動会を見に来ていい人は家族で1人だけ」になるみたいです。
こういう場合基本的には母親がいくものでしょうから、自動的に私とニャンコはお留守番ということになるんでしょうけど、「緊急事態宣言が出てるのに運動会やるの? 運動会できるくらいなら、緊急事態じゃなくね?」とか思ってしまいます。
息子も、家で動画を見ながら運動会のダンスの練習をしていたり、まぁ「普通じゃないな」とは感じますけどね。
早く、みんながワクチンを接種できればいいなと思います。
なんとなく、ワクチン効きそうな感じがしますし。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ