【無料の学習プリント】小学5年生の算数ドリル_四角形の面積1
今回のプリントは、「小学5年生の算数ドリル_四角形の面積1」です。
まず、四角形の種類のおさらいプリントと四角形の面積の考え方のプリントと説明プリントが2枚に問題プリントの2枚になります。
四角形忘れちゃったよという方は、この機会に復習しながら思い出してみましょう。
「勉強って何のためにしないといけないの?」
面積を求める問題は、この先「小学・中学・高校・大学」全てで避けて通れなくなります。
特に「受験」では、ある程度重視されるものです。
面積とは平面での形の大きさで、実生活で頻繁に計算することはないし、そもそも考える必要があまりないです。
ですが「面積を求める問題」はテストに出るので、学ぶ「必要と不必要」を考えることはムダです。
良い成績を残したいなら、「解き方を覚えないといけない」ものなんです。
「2009年度のキャベツ生産量3位はどの都道府県ですか?」
というような問題と同じです。
実生活に必要ではないですけど、テストに出たら答えないといけないし、間違えたり答えられないなら点数が貰えません。
息子の「勉強って何のためにしないといけないの?」という質問に、私は「楽に生きるため」と答えました。
補足して、
「子どものうちからしっかり勉強しておいたほうが、大人になったときに楽に生きることができる。別に勉強しなくてもテストで良い点が取れるなら、あまり勉強する必要はない。お前の友達にだって、毎日遊んでばかりで大して勉強してないのにテストでは塾に通っている子たちよりも点数が良い子がいるだろ? あの子は必要なときに必要なだけ勉強すれば良いだけだけど、お前のような平凡な脳みその子は、毎日勉強してできることやわかること増やして積み上げていかないと、大人になったときに楽になれない。勉強が大変なのはわかるけど、今勉強しておかない方が、後でもっと大変だぞ」
とも伝えました。
まぁ、別に「正解」じゃないですけど、「一般的」なところだと思います。
「学歴」が全てではないですけど、それでも「学歴は他人に優劣をつけるのにわかりやすい物差し」なので、いろいろなところで「判断材料」に使われます。
「学歴」は「全て」ではないですが、「結構重要」ではあるわけです。
もしも私が大金持ちなら、息子の学力や将来を「気にかける」必要は減ると思います。「学歴」は「財産」で補うことができるものだから(というか、学歴自体が財産を手にするための道具だから)。でも私は大金持ちではないので、息子の学力やそれによって左右される未来が心配です。
「必要なときに必要なものを」
というのは何でもそうなんでしょうけど、「テスト」にだってそれは当てはまって、
「2009年度のキャベツ生産量3位はどの都道府県ですか?」
という問題がテストに出るのなら、「そのときだけ」でも答えられないといけないわけです。
子どもたちが「勉強をする意味」を理解できるとは思えませんが、「しないよりはした方が後が楽」なのは間違いないと思いますので、ちゃんとやってもらえたらと思います。
では、また。