【無料の学習プリント】小学5年生の算数ドリル_角柱と円柱
今回のプリントは、「小学5年生の算数ドリル_角柱と円柱」です。
お待たせしました。これで5年生で習う単元は一通り完成しました。
我が子が通う学校では、今のところタブレットを活用した授業も多少あるようですが、学校によって対応が様々のようですね。宿題もオンライン提出とドリルで手書きするものと併用しています。
先日、美術の授業で15秒程度の動画?(写真とテキストを組み合わせたりだったので)を作って見せてもらった時には今どきだなあと感じました。センスあるなしは置いておいて。
もっぱら、家ではタイピング練習ばかりしているのはどうか?と思うことはありますが、先日はWord(ソフト)の練習の宿題とか言いながら入力の練習してました。5教科以外にもやること増えて大変だなとちょっと思いました。
立体を平面に変換する
角柱の単元で難しいのは、「表面積」を求める問題です。
立体を平面図にしてから計算をする必要があるので、「立体を平面図にする」練習が必要になります。
正直なところ、この「立体を平面に変換する」という技術は、個人の資質というか「得手不得手」によって、習得にかかる時間や必要な経験値が大きく違ってきます。
「頭の中で立体を想像しやすい」とか、そういう「能力」が関わってきますので。
ですがこの先、「立体の問題」はどんどん複雑になってきます。
「変な形の立体の体積や表面積を求めるために、立体をいくつかの角柱や円柱に切り分けてから考える必要がある」
という問題に挑むことも出てきます。
六年生になると「円の面積」や「円すい」の問題も出てきます。
高学年、そして中学の算数を進めていくためには、「立体を平面に変換する」という技術は習得しないといけないわけです。
では、また。