【無料の学習プリント】小学6年生の国語ドリル_漢字の練習4

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今回のプリントは、「小学6年生の国語ドリル_漢字の練習4」です。
四谷大塚の「全国統一小学生テスト」の結果が返ってきました。
塾に行ってないわりにはボチボチといったところでしょうか。でも国語はダメダメでしたね。慣用句やことわざは覚えていないし、漢字の問題もあちゃーって感じです。一応、学校の漢字テストは前日に予習していくので出来ているんですよ。範囲も狭いですしね。
算数は大問1と大問2の問題で、2問落としていたので、そこはダメな部分でしたが、最後の大問7を4問中3問正解していたのでよしとしました。「勘でやった?」と聞いたら、「勘でできるわけないじゃん。ちゃんと計算したわ」と返ってきましたよ。

6年生 国語ドリル4 漢字の練習4
漢字練習PDFは全2ページ分。下記よりDLしてください。

きちんとした文章が書けるために

小説を書くとかなら才能も必要でしょうけど、

「自分の意見を文章にして、他人に理解してもう」

というのは中学生には必須になってきますし、できないと困ることになります。

「このあと、ヤバイことにッ!」

「みてください、驚愕するかもしれませんよ」

ネットでよく目にするこれらは文章でなく、煽り文句です。
書いている人は、「分かっていて」使っています。
私も広告デザイナーの端っこにいるので、こういう「煽り文句」は日常的に目にしています。
むしろ自分でも煽ってます。
こういった言葉は「目につきやすい」です。誰かの興味を引くために考えられた煽りだからです。
「興味のない人に、興味を持たせるためのもの」なんです。
端的に言うと広告は、「誰かに何かを理解してもらうため」にあるのではありません。
興味を持ってもらえればそれでいいんです。
広告とはそういうものなので。

ですが、個人が日常で使うことになる文章は広告ではなく、「ヤバイ」とか書くとそれこそ「ヤバイ」です。
何がどうヤバイのかを、はっきり明記しないといけません。
そうしないと「自分の意図」が他人に伝わらないので、その結果「困った状況が改善されないヤバイ状況」になります。
文章を作るときは、広告を参考にしてはダメです。
とくに子どもたちは、広告やパンフレットを目にする機会が多く、そこから文章を学んでしまうかもしれません。
それは危険です。
文章はきちんとしたものから学ぶべきです。
広告ではなく「興味のある分野の雑誌」の方がいいし、小説よりは「随筆」の方がいいです。
中学生になると、「大人言葉で文章を書かされ、それを評価される」ので、小学生のうちから「大人言葉の文章」に触れておいた方がいいと思います。

では、また。

漢字練習PDFはこちら

Posted by みそぱぱ