【無料の学習プリント】小学3年生の算数ドリル_たし算とひき算1
今回のプリントは、「小学3年生の算数ドリル_たし算とひき算1」です。
「小学3年生の算数_たし算」、「小学3年生の算数_ひき算」に対応したドリルとなっています。
算数の基本は「たし算・ひき算」
桁が増え、計算間違いが「一時的には」多くなるでしょうが、結局は「たし算」「ひき算」なので、気をつけて計算することと、慣れるまでは見直したり「たしかめ算」「ひっ算」をしたりすることで、練習の頻度に比例して正解率は上がっていくと思います。
慣れるまでは練習が必要ですが、慣れてしまえば難しくないはずです。
「ひき算」でひっかかる子もいると思いますが、そういう場合は「できるようになるまで」繰り返して練習した方がいいかと。
このあたりで先生は、
「たし算・ひき算」は「もうできるようになった」
と判断して、授業を先に進めて行くはずですから。
「たし算・ひき算」は理解してできるようになったことを前提に、「あまりのある割り算」や「3桁×1桁のかけ算」へと、授業は進みます。
その次は「円と球」「分数」「少数」と、これまでとは違った「計算方法」や「公式」を覚えてもらうことになりますので、「ひき算」が曖昧な状態では、それらを理解していくことができません。
3桁・4桁の「たし算・ひき算」、特に「ひき算」を、スムーズ&正確にこなしていくことができるかどうかは、この先の算数を進めていく上で、比較的大切なスキルになってくると思います。
子どもたちにとっては「面倒くさい」練習でしょうけど、「たし算・ひき算」を正確に解いていけると、この先に進んでも算数を「苦手」だと感じることは少なくなると思います。
「算数」を「苦手」と感じてしまう最もなものは、「計算間違いの積み重ね」でしょうから、基本である「たし算・ひき算」を確かなものとして手に入れ、「単純な計算間違い」を少なくしていくことで、「算数」は「そんなに難しいものじゃない」と感じることができると思います。
では、また!