【無料の学習プリント】小学2年生の国語ドリル_国語辞典1

2020年5月13日2年生・国語ドリル2年生, 国語, 国語辞典

今回のプリントは、「小学2年生の国語ドリル_国語辞典1」です。
うちの子は3年生1学期に「国語辞典の使い方」を習いましたが、2学期以降に習う子たちは予習とても活用できるのではないでしょうか?

2年生 国語ドリル06 国語辞典1
全2ページ分。下記よりDLしてください。

「国語辞典」にふれてみよう

たくさんの「言葉」と「その意味」を知ることは、「語彙力」を鍛えることに直結していると思います。
「国語辞典」は、「言葉」と「その意味」を知るための本です。
上手に活用することができれば、とても強い力を持っている本であることは、私たち大人は知っていますよね。
でも、子どもたちは、まだ「国語辞典」の「凄さ」や「便利さ」に気がついていません。
当たり前です。だって、使ったことがないんですから。
「しらない言葉」をすぐに調べることができる、すごい本。
たくさんの「しらない言葉」、その意味を、すぐにしることができる本。
国語辞典の凄さや便利さは、私たち大人が「できる限り早め」に、子どもたちに教えてあげた方がいいと思います。
「しらない言葉は、国語辞典で調べる」
それが習慣化できれば、とても強力な「力」になると思いませんか?
「○○って、なに? どういういみ?」
と子どもたちに聞かれたとき、即座に教えてあげることも「いいこと」だと思います。
でも続けて、
「国語辞典でも調べてみてね。ママ(パパ)があってたかどうか、教えて」
とも追加すれば、もっと良い結果をもたらしてくれると思いませんか。
しらないことを、国語辞典を調べて「なんとなくわかったこと」に進めさせ、最終的には「理解できた!」にしていく、その流れを子ども自身が「自然」とやっていけるようになれば、とても良いことですよね。
大人ならインターネットで「ググ」れば、知らないことをすぐに調べることができますよね。とはいえ、それが全て正解なわけではないですけど。
でも、子どもたちに、「ググって」とはいえません。
子どもたちが「しらない」ことを「しっている」にするには、「答えをしっていそうな人に聞く」のが一番の近道です。
だから、
「○○って、なに? どういういみ?」
と、知っていそうな人に聞くわけですよね。
でも、「○○って、なに? どういういみ?」を解消するには、「国語辞典」という便利な道具もあることを、しっていてもらいたいんです。
それも、できるだけ早めに。
私の個人的な見解ですけど、「国語辞典」を与えて使い方を教えるのは、「就学前」でもいいくらいだと思います。
「しりたい」というのは、「学びたい」と同じですよね。
国語辞典が使えると、自分が「しりたい=学びたい」と思ったその時に、「しること」を「行動」にして「結果」を得ることができます。
もちろん、しりたいこと全てをしることはできないでしょうけど、それでも「ある程度の答え」は得られます。
そして何より、「しりたい」を解決する方法を持つことは、子どもたちに「しらないことは調べよう」という意識を持ってもらえることに繋がっていると思うんです。
今回と次回のプリントは、「保護者と一緒に国語辞典にふれてみる」きっかけとして使ってもらえたらな…という感じで作っています。なので、「国語辞典の使い方を教える」ための補助的なものになっています。

では、また!

国語辞典の使い方PDFはこちら

Posted by みそぱぱ