【無料の学習プリント】小学4年生の算数チャレンジ_つるかめ算2
今回のプリントは、「小学4年生の算数チャレンジ_つるかめ算2」です。
「小学4年生の算数チャレンジ_つるかめ算1」の続きになります。
つるかめ算1のプリントよりは文章長めの問題があります。見ただけで嫌になってしまう子もいるでしょうが、出来ればやってみて欲しいですね。
「2分の1成人式」は中止になりました
小学校で行われるらしい「2分の1成人式」というイベントを、息子がすごく嫌がっていていましたが、コロナの関係で中止になったとかなんとかで、ヤツはホッとしているみたいです。
私が子供の頃にはなかったイベントですし、もしあったら自分だってすごく嫌がったと思います。どんなことをするのかは知りませんけど。
まぁ私は、成人式にも出席しませんでしたけどね。田舎から上京して大学生をしていましたし、実家からも「成人式あるから帰ってこい」なんて連絡はありませんでしたら。
成人の日にバイト先の上司が缶ビールをくれて、それをバイト仲間で飲んだのを覚えています。
で、その「2分の1成人式」なんですが、息子と同級生たちは「やらない(しないですんだ)」となり、その保護者たちは「楽しみにしていたのにがっかりだ」とかなっているわけなんですよね?
いえ、私は何をするイベントなのか知らないので、よくわかってないですけど。
ちょっとググってみます。
………
……
…
何となくわかりました。
子どもたちが思ってもいない「親への感謝の気持ち」をつづった「手紙」を書かされ、それを「親」の前で読まされるという、確かに作文が苦手なうちの子からすれば「地獄絵図」のようなイベントですね。
というか、こんなの10歳の子が喜んでするイベントとは思えませんし、子どもたちの「良い思い出」となってくれるとも私には思えませんけど。
家庭環境はそれぞれでしょうし、すべての子が「親に感謝」しているわけでもないでしょうから、わざわざ学校で「いろいろな家庭の事情を無視」してまでやらなくても、それぞれの家庭で「10歳」を祝えばいいんじゃないかな? とか思います。
「おばあちゃん子」だった私なら、親への感謝よりもおばあちゃんへの感謝ばかりを書いたでしょうし、でもそういうのはあれでしょ?「書き直し」させられるんでしょ?
先生の検閲が入った「感謝の手紙」なんて、正直いらないですよね。
というか、まだ10歳ですよ?
親にしてみれば、この先の方が「大変」でしょう。
高校受験、大学受験、塾代もかかるし、食費だって増えていきます。10代の男子なんて無駄に大食らいでしょうし。
行動範囲が広がり、よくない誘惑に触れることも増えていき、親にしてみれば心配ごとが増えるのは「ここから」じゃないかな?
もし「2分の1成人式」での子どもたちの「感謝の気持ち」が「本人たちの心からのもの」なら、私たちの心配は激減するとは思いますけど。
でも私は息子の「2分の1成人式」に出席することもなく、息子も「先生にダメ出しされながら書いた心にもない作文」を私に聞かれることもなく、私たちの家庭では平和な時間が過ぎていくのでした。
めでたしめでたし。
では、また。