【無料の学習プリント】小学5年生の算数ドリル_文章問題2
今回のプリントは、「小学5年生の算数ドリル_文章問題2」です。
先日、宿題の問題を解くのに電卓を使っていた我が子。複雑な問題を解く時には電卓を使っていいと先生から言われたそうです。
いくつも計算しなければいけない時に電卓を使えばミスは少なくなります。でも、それでいいのかと思い自分でも計算してみて、と自力でやらせました(こう指導するのも正しいのかも分かりません)。
大人になれば電卓も使うし、時短にもなる。有用とはしっていますが、小学生の時からこれでいいのか?とはちょっと疑問に思うのです。解き方さえしっていれば、どう解こうが自由って言えばその通りでもありますし、自分もみそにゃchのプリントの答え合わせは電卓使いますしね。
そう言えば、数年前ですが親戚の子(当時小6)はiPhonのSiriに算数の答え教えてもらってました。その発想が今時だよね、なんて話をしたことを思い出しました。
5年生でも、わからないときは図をかいて考える
算数で「図をかいて考える」というのは低学年からの基本で、これは高学年になっても変わりません。
単純計算でも暗算より筆算をした方が「間違いが少なく」なるのと同じです。
文章問題は特に「図をかいて考える」という傾向が強くて、これには「どういう問題のときに、どういう図をかいて考えるのか」をしっておかないといけません。
例えば「1・2・3・4・5」の数の使って3けたの整数を作るとき、何通りの整数が作れますか? という問題を解く場合、
「1×(5-1)×(5-2)×5=60」
という式を立てることができなくても、
1を百の位にしとき「123・124・125・132・134・135・142・143・145・152・153・154」の12通りあるから、百の位にできる数が5こあるし、12×5で60通りじゃないかな?
と「作れる数字を書き出して考える」とわかったりしますよね。
そんな感じで、わからないなら「かいてみる」のが算数ではとても重要になるので、子どもたちにはそうさせてあげてください。
では、また。