【無料の学習プリント】1・2年生の算数パズル_13
今回のプリントは、「1・2年生の算数パズル13」です。
図形の認識の問題です。図形をいち早く同じものと認識するのは個人差があると思います。
苦手な子でもやはり数をこなしていけば少しずつ慣れて行きます。うちの子がそうですので。
計算だけが得意では、算数や数学の問題は解いていくことができなくなります。
「男らしさ」と「女らしさ」
最近は、「男の子らしく」とか「女の子らしく」とか、気にする人が多いですよね。
「そんなに泣かないの、男の子でしょ?」というと、「そんな言い方はよくない、涙の理由に性差はない」とかいわれます。
別に「性差」の話をしているんじゃなくて、ドウデモイイことを泣くほど気にしないで欲しいだけだし、「男の子」に「一般的な男の子らしさ」を求める親がいるのは普通じゃないですか?
「ヒト」なんて、誰にだって「格差」や「能力差」や「見た目の違い」があって、「オンリーワン」なんでしょ?
平等だの何だのいうのなら、世界は「私と木村さんの見た目」を「平等に評価」すべきだし、「お金持ち」や「貧乏人」という違いの存在だって、否定されるべきだと思います。
でも、「そうじゃない」ですよね?
私は「キミは木村さんと同じくらいカッコイイよ」といわれたことはないし、もしそんなこというヤツがいたら、「変なことをいうアヤシイヤツだ」と判断するでしょう。
そんなわけで人間には「違い」があって、その違いには「性別」も含まれていて、「男」と「女」には違いがあります。
「異性」は肉体的にも精神的にも、違うものです。
「男の子」は「男らしさ」を求められるし、「女の子」は「女らしさ」を求められます。
その理由は、「その方がおトク」だからだと思います。
「男」は「女性らしい」といわれる傾向の「異性」を好む傾向があるから、「女性らしい人」は「男性」から好ましく思われる確率が高く、「好かれやすい」というのは「生きやすい」に繋がっているものなので、「おトク」です。
「男性らしい」にも同じような傾向があって、要するに「おトク」です。
私には小学生のときに、「体は女・心は男」な友人がいました。
「女の子」なのに、男の服を着て坊主頭でした。
「ちゃん付け」で呼ぶと怒り、「くん付け」で呼べといってました。
女の子は「ちゃん付け」と教えらえていた私たちは、どうよんでいいのか迷いましたけど、なんというか「見た目も言動もいわゆる美少年」でしかないので、いつの間にか「こいつは男」という認識になっていて、ときに大人たちが「女の子」として扱うのに違和感を覚えるほどでした。
このことからも、「らしさ」というのは「その人をイメージ」を作る大切な要素で、「男らしい・女らしい」という「要素」は、「異性に好感を持たれやすい」に繋がっています。孔雀の羽みたいに。
本人が「どう感じよう」が、「男らしい・女らしい」は他人が評価するものなので、「男らしい・女らしい」を好ましく思う人もいれば、「男らしい・女らしい」を嫌う人もいます。
でも確率的に、「男らしい・女らしい」と思われる人の方が、「おトク」に生きることできると思います。
「男の子らしく」とか「女の子らしく」とか、それほど気にする必要はないですけど、むやみに「排除」してしまうのも「損」になると思います。
「損」とか「得」とか、「生き方」に「利害」を見出すのを嫌う考えは理解できなくもないですけど、「人類が平等」ではない限り、「男らしい・女らしい」は「自然に身につけておいた方がいいスキル」の一つだと思います。
では、また。