【無料の学習プリント】小学1年生の算数ドリル_20までのかず

2023年7月11日4年生・国語ドリル1年生, 20までの数, 算数

今回のプリントは、「小学1年生の算数ドリル_20までのかず」です。
今日から学校が再開されたところもちらほらあるようですね。
うちの場合、1年生の頃は一番下の学年になり、また上級生のお姉ちゃんたちが先回りして何でもやってくれたので、甘えモードが復活しました。
新しい仲間との活動に気疲れするということもあったとは思いますが、年長さんのがしっかりしてなかったか?と思うことが度々ありましたよ。
(問題と解答を少し修正しました。2023.7.11)

サンプル問題です。問題PDFは全4ページ分。
下記よりDLしてください。

「20までのかず」を理解しよう

「20までのかず」といえば「簡単」と思うかもしれませんが、このあたりで引っかかる子はそれなりにいると思います。
理由は、「10までのかず」よりも格段に複雑な問題が出されるからです。
「まことくんは16まいのシールをもっていましたが、いもうとに3まいあげました。そのつぎの日、まことくんは5まい入りのシールのパックを1つかいました。いま、まことくんがもっているシールは、なんまいですか?」
というような問題も、「20までのかず」の問題になります。
「9-□+7=2+□+2 しきがなりたつように、□におなじかずをかきましょう」
これも「20までのかず」の問題です。
どうですか?
「10までのかず」の問題よりも、ずっと難しいですよね。
実際に問題に挑む子どもたちは、私たちが感じるよりももっと「むずかしい」と感じるはずです。
なので、これまで「すんなり」と「さんすう」を進めてこれた子でも、このあたりで少し立ち止まってしまうかもしれません。
でも、それでいいと思います。
「20までのかず」では、「たしざん」と「ひきざん」の仕組みと、「数が大きさ」であることをしっかりとわかってもらえたらと思います。
「さんすう」はわからないままに急いで進めても「もっとわからなくなる」だけなので、低学年のうちは特に「しっかり理解」してから次に進んだ方が、結果的には「近道」になるはずです。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ