【無料の学習プリント】小学2年生の算数ドリル_水のかさ2
今回のプリントは、「小学2年生の算数ドリル_水のかさ2」です。
自由研究、終わりましたか?
夏休みも中盤を過ぎ、宿題の残りを気にしないといけない子もいるでしょう。
特に「自由研究」とか「読書感想文」とかの「面倒なもの」が残っていると、保護者にとっても気がかりです。
別に、「自由研究」は子どもに「自由に」やらせておけばいいのでしょうけど、そうすると「自由に何もしない」とか「自由にとんでもないことをする」など、「なんでこうなってるんだ? こんなになるんだったら、最初から見ておけばよかった」となる可能性もありますよね。
高学年なら、「自分で考えて自分でやってね」といえばいいと思います。でも低学年だと、そう言って「突き放す」こともできないところもありませんか?
とはいえ、ある程度保護者が「管理」する必要もあるんでしょうけど、でも「自由研究」とか「読書感想文」って、「他人」が口や手を出すと「やる意味」が薄れてしまうと思います。
どこまで口や手を出していいのか、そもそも完全に「子どもの自主性に任せる」方がいいのか、多分、保護者の教育方針によって違いますよね。
前提として、「学校」は何を目的として「自由研究」などというものを出題するのかですけど、深く考える必要もなく、「自分で考えて自分で行動する」ことを促すためにでしょう。
「自主性」を認識させて育てさせる。
そう考えると、「自分で考えさせて、自分でやらせた方がいいのかな?」とか思います。
たとえどのような結果になっても、それを「認める覚悟」が、保護者にあるのでしたら。
結局のところ、私たち「保護者」が「どう思うか」なんですよね。
子どもたちは、自分の「自由研究」とか「読書感想文」のできを、それほど気にはしないでしょう。
そしてその「でき」に対して、先生がどういう評価を下すのかも。
「そんなこと」を気にするのは、保護者の方ですよね。
結局のところ、保護者が手を貸そうが傍観してようが、「評価に大した差」はないような気はします。
むしろ、「大人の手が加わっているのが明らか」な方が、評価は下がるんじゃないですかね。
そうはいっても「なんか心配」なところもありますし…ねえ?
まぁ、好きなようにすればいいんでしょうね。もちろん、私たち保護者の「好きな」ようにですけど。
「自由研究」の本とかキットとか、たくさん売ってますよね。
そういうのを「自由研究」というかどうかはわかりませんけど、とりあえず「自由研究はやった」と体裁をとることはできます。
「便利な手抜き教材」で、「私たち」が「ふぅ~、自由研究おわったー」感じることができるという意味では、価値のあるものなんでしょう。
でもそれは「私たちの宿題」で、「子どもたちの宿題じゃない」ような気がします。
低学年の時は、私も「そういう商材」でやらせた気になっていましたが、3年生の今年は「そういう商材」は買いませんでした。
音の出る地球儀を見たり触ったりしながら、「国旗」と「国名」と地球儀からの「音声説明」を自由帳に書いていたので、「自由研究、それでいいんじゃない?」とだけ告げました。
本人は、「プラモデルみたいな自由研究商材」を欲しがっていましたけど、それよりも「国旗ノート」の方がいいと「パパ」は思います。何より、「プラモデルみたいな自由研究商材」のお金がかからないのがいいです。結構、いい値段してたので…。
夏休みも、あと2週間。
え? まだ、2週間もあるの…?
14連休以上?
じゃあ、まだまだ「できること」はありますよね。
「自由研究」がまだでも、十分に間に合います。
油断していたら、「ヤバイ!」となるかもしれませんが、今ならまだ時間はあります。
では、また!