【無料の学習プリント】小学2年生の算数ドリル_テスト3

2022年12月12日2年生・算数ドリル2年生, テスト, 算数

今回のプリントは、「小学2年生の算数ドリル_テスト3」です。
こちらは基本(標準)問題になります。
ドリルの「水のかさ」から「大きな数」までの範囲のテストになります。
ただし、4桁のたし算・ひき算は含まれていません。4桁は学年末のテストにまわします。
分からなかった箇所は、単元に戻ってやり直してみましょう。
(プリント3枚目、2の(2)の問題が間違っていましたので修正しました。2022.12.6)
(プリント4枚目、2の(2)の問題の文章が分かりづらかったので修正しました。2022.12.12)

2年生 算数ドリル32 テスト3
サンプル問題です。問題PDFは全5ページ分。
下記よりDLしてください。

小学2年生の算数「中期のテスト」

「小学2年生の算数ドリル」の、「中期」のテストです。
「中期」のテストは、「テスト3」と「テスト4」になります。
「テスト3」が「標準問題」、「テスト4」が「上級問題」です。
今回のテストの範囲で一番大切なのは、「九九」になります。
「九九」を覚えて、適切に扱うことができないと、この先の単元を進めていくことができなくなります。
「たし算」や「ひき算」の文章問題でも、「九九」を利用して解く問題などが出題されます。
「50円の鉛筆を9本と、90円のノートを5冊買いました。あわせていくらですか?」
みたいな問題です。
学校で「九九」を教わった途端、「九九」を利用して解く問題が、当たり前のように出題されていきます。
2年生の最後の総合的なテストでは、
「学校の周りは800mです。そこを歩のに、Aくんは一周10分かかります。Bさんは一周15分かかります。ふたりが2時間学校の周りを歩いたら、どちらがどれだけ多く歩いたことになりますか?」
このような問題が出題されることもありえます。
これは最初に「1時間が60分」であることを利用して、「Aくんは1時間で6周」「Bさんは1時間で4周」であることを導きます。
これを「2時間」なので「2倍」して、「Aくんは2時間で12周」「Bさんは2時間で8周」ということになります。
「Aくんの方が4周多く歩いている」ので、答えは「800×4=3200…Aくんの方が3200m多く歩く」
となります。
どうでしょう。「九九」を教わった途端、算数の問題は「難しく」なります。
これは3年生になると、「算数の問題」にはっきりと現れてきます。
「九九」に関しては、焦る必要はないと思いますが、できるだけ早めに対応しておいた方がいいと思います。
そうすれば、早めに「九九を使って解く文章問題」に取り組むことができ、3年生への準備を進めることができるからです。
「九九」の問題を家庭でもやっているかどうか、「九九」を覚え理解するのに保護者が協力的かどうかは、「お子さんの成績」にダイレクトに直結してくるはずです。
「九九」に関しては、本当に「保護者の力」が必要になると思います。
でも、だからこそ。お子さんの「学力の成長」に、私たち「保護者の力」を加えてあげることができる単元であるともいえます。
早めに、「九九」を覚え理解してもらう。
これは、「できる子」と「できない子」の壁を作ってしまう原因に、間違いなく含まれていると思います。
本当なら、「みんなが同じようにできればいい」と、私は思っています。
でも、それが不可能なことも、やっぱりわかっています。
だから私は、「がんばった子が、がんばっただけの結果を得られる」ことを、優先して考えることにしています。
そしてできるだけ「効率的」にを考えると、「親(保護者)」が一緒になって「力を貸して」勉強を進めていくことが、低学年までの幼い子には一番いいと感じました。
「親(保護者)の幸せ」って、「子どもが幸せ」じゃないと、ほとんどが色あせてしまうものですよね。
私たちが「幸せ」になるには、子どもたちに「幸せ」になってもらうことが不可欠です。
勉強することで学力と成績を上げることが「直接的な幸せ」だとはいいませんけど、それなりに重要な要素であることは否定しません。
勉強ができた方が、私のような…そして私の息子のような大多数に含まれる一般的な人間が、「幸せへの近道」を進みやすくなると考えているからです。
子どもたちに「勉強の大切さとやり方」を「保護者」が伝えることができる期間は、それなりに限られていると思います。
だから「できる時」に、「できればやっておいた方がいいと思える…後でやっておけばよかったなと後悔したくないことの1つ、幼いうちからの家庭学習の習慣化」を、私は自分の子どもにやってもらって(というかやらせて)きました。
そしてそれは、多分、成功しています。
そして「幼いうちからの家庭学習の習慣化」の効果を、私は「結構すごいな、やっておいてよかった」と感じているんです。
だから私は、「みそにゃch」を作りました。
「結構すごい効果」を得ることができる子どもが、少しでも増えてほしいからです。
「幼いうちからの家庭学習の習慣化」は、私がやってみて思ったところ、「保護者の力」が不可欠です。
ないと、無理だと思いました。
だから、「がんばった子が、がんばっただけの結果を得られる」ように、「幸せへの近道」を選ぶことができるように、「子どもたちのため」に「あなたにも頑張ってもらいたい」です。
大変なのはしっています。
私も今やっていることですから。
でも、「ベビースターラーメン」を食べれば元気が出ます。
なので、大丈夫です。

では、また!

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ