【無料の学習プリント】小学2年生の算数ドリル_テスト4
今回のプリントは、「小学2年生の算数ドリル_テスト4」です。
中期テストの上級(応用)問題になります。
「小学2年生の算数ドリル_テスト3」(標準問題)をしていないなら、そちらを先にしてもらうことをおすすめします。また、分からなかった箇所は、単元に戻ってやり直してみましょう。
小学2年生の算数「中期のテスト 上級問題」
当サイト(みそにゃch)では、今回のテストまでが「2年生の算数 2学期の範囲」と想定しています。
もちろん、そんなのは学校によっても教科書によっても違うでしょうけど、それでも「このくらいまで」を2学期中(できれば10月中)に終えておけば、余裕を持って「3年生への準備」を「3学期に」進めていけるんじゃないかと考えています。
3年生では、2年生よりも高度なことを教わることなります。
うちの子が手間取っているのは、「算数」よりも「国語」です。
漢字は…字が下手というのはありますけど、普通に家でも漢字の練習をしていれば、読み書きともに困ることはなかったです。
まぁ、まだ3年生の途中ですけど。
それよりも、「文章」です。
「文章を読み取る力」というのは、結構個人差があるように思います。
私は子どものころ、「国語の文章題」や「作文」に、困ったことはありませんでした。
「なぜ?」と聞かれても説明できませんが、「作文」や「感想文」などは「簡単なもの」と思っていましたし、大した時間もかからずに書くことができました。
ですがうちの子は、「国語の文章題」や「作文」が、すっごく苦手です。
「算数」でも、単純な計算問題なら…割とできます(2学年上の問題くらいまでは)。
ですが「文章題」となると、3年生の範囲でも少し複雑な問題は「意味がわかんない」となってしまい、間違うことがあります。
教えると、
「計算はできるけど、何を答えにしていいかわかんなかった。教えてもらったら、わかった」
とはなりますけど、似たような問題をやらせても、やっぱり同じようなところで引っかかります。
「読解力の不足」
これは「算数」ではなく、「国語」の分野です。
小学校の勉強って、基本は「国語」なんですよね。
「国語」ができないと、他の教科も理解していけない。
なるべく「本」を読んでもらうように、興味を示した本はなるべく買ってあげるようにしていますけど、効果が出ているかどうかはわかりません。
「算数」のように「理解したらできる」ようなことでもないので、そんなにすぐに効果が現れるとも思えませんけど。
なので、家庭学習が効率的に進んで時間の余裕ができたら、「国語」の「文章」の練習を重点的にやっていくのもいいと思います。
「読解力」や「語彙力」は、勉強を進めていく上で必須のスキルで、そしてその「能力」が高ければ高いほど、速く勉強を進めていくことができると思うからです。
「では、何をすればいいの?」
となるわけですが、よくいわれているのは、「読書」をして「それがどんな話だったのか、説明してもらう」でしょうか。
「誰か」に「何か」を説明するのって、「それをちゃんと理解できていないとできない」ことですよね。
お子さんが、「あのね、青くて丸いの。キレイでね、○○ちゃんはね、だからほしくなっちゃたの。でね、赤い山のむこうにはね…」などと、「何が、青くて丸いのか。キレイなのは、何なのか」を説明しなかった時に、私たちが「何が、青くて丸いの?」「キレイなのは、何?」と、「説明不足」なところを聞いてあげれば、お子さんが無意識に切り捨てている「不足」を認識させてあげることができますし、「そこは必要なところなんだ」と理解してもらうこともできます。
これを繰り返していくうちに、「文章」の中で「どこが必要で重要な部分」かが、わかってくるようになる…らしいです。
うちでもやってはいますけど、どうでしょうか…。
いずれ、効果を感じることができればいいなと思います。
えっと、2年生の算数ドリルは、「後期」に入ります。
というか、すでに公開してしている「4桁のたし算・ひき算」は、「後期の範囲」になってます。
2年生の算数ドリルも、残り…予定では、2年生の算数ドリルは「180ページ」くらいになると思いますので、三分の一ほどでしょうか。
まだ、結構ありますね。
では、また!