【無料の学習プリント】小学4年生の算数ドリル_小数1(たしひき)

2020年6月27日4年生・算数ドリル4年生, 小数, 算数

今回のプリントは、「小学4年生の算数ドリル_小数1」です。
3年生の小数はドリルの 42【1】・43【2】・44【3】でやっています。
こちらも参考にしてみてください。

4年生 算数ドリル13 少数1
サンプル問題です。問題PDFは全4ページ分。
下記よりDLしてください。

小数、まずは3年生の復習から

「小数」に関してはこのブログ「みそにゃch」でも、「3年生の算数ドリル」から始めています。
3年生では、「小数のたし算とひき算」までをやっています。
それぞれの学校で3年生のうちに「小数をどこまでやるのか」、はっきりいって私にはわかりません。
なので、「3年生の算数ドリル」の「小数」から見ていってもらえた方が、「実際に問題をやる子どもたち」にはわかりやすいと思います。
4年生でも「小数」の最初は、「たし算」と「ひき算」からです。
そして「かけ算」「わり算」と、段階的に進めていきます。
小数で「早め」に習得してもらいたいと思うのは、「小数の大きさ」の把握です。
「0.123」が「0.1+0.02+0.003」であることを、ただの数ではなく「量・大きさ」として認識してもらいたいということです。
「小数」は「単位」と一緒になっていることが多いです。
「0.1m」とか「0.1km」とかです。
同じ「0.1」でも、「0.1m=10cm」ですし「0.1km=100m」です。
その小数が、「0.5」なら「1より小さい、半分」なので「0.5Lは「5dL」とか、「2.08」なら「2+0.08(0.1よりも小さい)」なので「2.08m」は「2m8cm」といったような「量・大きさ」がわかるようになってもらいたいです。
というか、ならないといけません。
4年生では、覚えることがたくさんあります。
勉強にかける時間も、増やしていく必要があると思います。
特に中学受験をする子たちは、これからが本番になっていくでしょう。
「学校の勉強」と「受験用の勉強」は、全くとはいいませんけど「性質が違う」ものですし、「学校の勉強」に加え「受験用の勉強」も進めていかないといけませんよね。
中学受験をしない子たちも、4年生の1年間が「この先」への重要な階段を作り登っていく時間であることに、変わりはないと思います。
4年生のこの1年間は、子どもたちにとっても私たちにとっても、「時間は貴重なもの」になると思います。
そして、私たちが「貴重な時間」であることを認識しているかどうかで、子どもたちの「結果」は変わってくるとも思います。
「目指す場所」はどこであれ、小学4年生の1年間が「スタートダッシュの時期」であることを、「私たち保護者」はしっかりと認識しておいた方がいいと、私は思います。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ