【無料の学習プリント】小学4年生の算数ドリル_面積2
今回のプリントは、「小学4年生の算数ドリル_面積2」です。
「小学4年生の算数ドリル_面積1」の続きになります。
こちらは、社会の授業で使う場合がありますね。田や畑の広さなどにもこの単位を使ったりします。
3年生でもいくつか単位を覚えますし、色々と混ざってしまうこともあるので気をつけましょう。
「a(アール)」と「ha(ヘクタール)」
大きな面積の単位に、「a(アール)」と「ha(ヘクタール)」があります。
正直なところ普通に生活していく中で、「a(アール)」と「ha(ヘクタール)」を考えなくてはいけないことは、ほぼないと思います。
なので、大人でも「なんだかイメージしづらい」ものなのですが、小学生がおぼえなくてはいけない単位なので、おぼえてもらうことになります。
おぼえ方としては、
「1m×1m=1㎡」
「10m×10m=100㎡=1a」
「100m×100m=10000㎡=1ha」
「1km(1000m)×1km(1000m)=1k㎡」
の順番なので、「1㎡」と「1k㎡」に挟まれているとおぼえればいいかと。
「a(アール)」と「ha(ヘクタール)」が問題として扱われるとき、慣れないうちは「単位を㎡」でそろえてから考えるのがいいと思います
「150m×1.3kmは何haですか?」
という問題のときには、
「150×1300=195000」
としてから、「何haですか?」なので、
「195000㎡=1950a=19.5ha」
と段階を踏んで考えればわかりやすいです。
単位を変えるのは、「÷100(桁を2つ減らす)」です。
「195000(㎡)÷100=1950(a)」
「1950(a)÷100=19.5(ha)」
おぼえてしまえばそれほど難しくないですが、ただ「ちゃんとおぼえよう」と本人が思わないと、すぐに「なんだったけ?」となってしまうような気がします。
では、また。