【無料の学習プリント】小学5年生の算数ドリル_図形の角1

5年生・算数ドリル5年生, 算数, 角度

今回のプリントは、「小学5年生の算数ドリル_図形の角1」です。
みそにゃchの4年生の人気アクセスの「角度」の5年生版です。
4年生の一番人気は「小学4年生の算数ドリル_角度4」です。次点で「小学4年生の算数ドリル_角度1」になります。
制作者としては、角度1から4まで順番にやってもらいたいなぁと思うのですが、「小学4年生の算数ドリル_角度3」はあまり人気がないようなので。あ、「小学4年生の算数ドリル_角度2」も大事ですよ。というのも「角度」の問題はこの4回でギュギュと詰め込んでますので1つも無駄なところは無いようになっています。
うちの子も順番にやってますが、角度は結構難しいのでやり直して最低2回、多いと3回とプリントを繰り返してやっています。今回もそんな感じで繰り返しする予定です。

5年生 算数ドリル28 図形の角1

図形の角度

「図形の角度」では、出題者がポイントになる部分を設定していることがあります。
小学生では、基本的にそのポイントは、
1.「図形の内角の和」
2.「二等辺三角形を見つける(または自分で作る)」
3.「15°・30°・45°・60°といった、くっつけると90°(直角)になりそうな角度があるときは、どこかに90°(直角)を作ると解けるようにされている」
という3点であることが多いです。

「内角の角度」がわかれば「外角の角度」もわかりますが、それには「図形そのもののない内角の和」をしっておかないといけません。
これは「おぼえないといけないもの」なので、おぼえないといけません。

次に「二等辺三角形」ですが、二等辺三角形は「2つの辺が同じ長さ、または2つの角が同じ角度の三角形」という性質があり、これをいいかえれば、
「2つの辺の長さが同じの三角形を作ってしまえば、これは二等辺三角形といえる」
「2つの角度が同じならこれは二等辺三角形といえ、2つの辺の長さも同じ」
ということになり、不明な「辺の長さ」と「角度」の「数値」をしることができるわけです。

最後に「15°・30°・45°・60°といった、くっつけると90°(直角)になりそうな角度があるときは、どこかに90°(直角)を作ると解けるようにされている」ですが、これはちょっと難易度が高いので、いろいろな問題をやっていくうちに理解していけばいいと思います。

そんなわけで、5年生の図形の問題を作っていこうと思います。

では、また。

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Posted by みそぱぱ