【無料の学習プリント】小学5年生の算数ドリル_円周
今回のプリントは、「小学5年生の算数ドリル_円周」です。
「円」の問題は3年生でやって以降なかったので、久々の登場です。
3年生では、「直径」と「半径」についてのみ学んでいましたが、5年生では「円周」を使って学ぶことになります。
具体的には、「直径10cmの円周はいくつですか?」とか、「円周21.98cmの円の直径はいくつですか?」などですね。「円周÷円の直径=円周率(3.14)」をしっかり覚えましょう。
ただし、うちの息子のように「円周率100桁まで覚える!」とか必要ないですよ。
円周率とは
円周率とは「円周÷円の直径=円周率」となる値のことです。
一般的には「3.14」と理解しておけばいいです。
これは「円の直径×円周率=円周」となる値のことで、
直径10cmの円の円周は「10cm×3.14(円周率)=31.4cm」
となります。
円の直径を3.14倍すると、その円の周りの長さ(円周)になると理解してください。
これから円周率は、「周りの長さ」や「面積」の問題で結構つかいます。
中心角を示されて360°で割るアレとかで。
問:中心角が90°の半径5cmの円の弧の長さを求めしょう
答:90°÷360°×10cm×3.14=7.85cm
みたいなのが「テスト」には出てくると思うので、
「直径を3.14倍すると、その円の円周(周りの長さ)になる」
というのを感覚的におぼえてほしいです。
では、また。