【無料の学習プリント】小学3年生の算数ドリル_□の計算1
今回のプリントは、「小学3年生の算数ドリル_□の計算1」です。
□を使った計算はよく出題される問題です。
□を見ただけで、「うわっ」となる子もいると思います。
でも、一つひとつきちんと問題を見ていけば、これまで習ったことのある計算ばかりです。
焦らずに、少しづつ慣れていけば解けるようになります。
「わからない数」を知る方法を学ぼう
算数の計算では、基本的に「わからない数」を導くことを求められます。
よくあるのは、「5+3=?」で「?」の数を求めるような計算ですよね。
でも今回からのプリントでは、「?+3=8」で「?」の数を求めるような計算をやっていきます。
要するに「x」とか「y」とかを使う計算の、3年生バージョンです。
「142÷7=20あまり2」と計算することはできても、「(?-2)÷7=20」の「?」を計算することは、まだ、ちょっと難しいと思います。
計算としては「同じ」ことをやっているので、できなくはないと思うのですが、これまであまりやってきていない「計算式」なので、仕方がありません。
なので今回からのプリントで、「答え」としての「わからない数」ではなく、式の途中にある「わからない数」にも接してもらいたいと思います。
確かに、ちょっと「面倒くさい」です。
でも先に進んでいくためには、「理解しておかないといけない」ことでもあります。
「+」「-」「×」「÷」の使い方や関係性を理解するためにも重要な単元になっていますので、少し時間をかけてでも、「わかる」まで付き合ってあげてほしいと思います。
ただ本当に、「わかるまでに時間がかかる子」もいる単元だと思いますので、あまり焦らずにそして怒らずに見守って、導いてあげてほしいです。
では、また!