【無料の学習プリント】小学3年生の国語ドリル_漢字の問題6

2020年6月18日3年生・国語ドリル3年生, 国語, 漢字

今回のプリントは、「小学3年生の国語ドリル_漢字の問題6」です。
小学3年生の国語ドリル_漢字の問題5」の続きで書き取り問題です。
2年生では2枚づつの問題でしたが、3年生では3枚づつです。
習う漢字が多いので、どうしても問題数も多くなってしまいます。
子どもたちは大変だけれど、やらはなくては覚えられないのでこればかりは仕方がないですね。

3年生 国語ドリル11 漢字問題6
サンプル問題です。問題PDFは全3ページ分。
下記よりDLしてください。

インプットしたら、数回のアウトプット

「漢字」で間違いやすいのは、「同じ読みの漢字」と「似た形の漢字」だと思います。
「同じ読み」だと「半(はん)」と「反(はん)」、「軽(けい)」と「係(けい)」と「計(けい)」、「名(めい)」と「鳴(めい)」など。
「似た形」だと「軽」と「転」、「夜」と「死」、「場」と「地」、「鉄」と「銀」など。
はっきりいって、「たくさん」ありますよね。
1年生から習ってきた漢字は、3年生だと400を軽く超えていると思います。なので、「ごちゃごちゃ」になってしまうんだと思います。
もちろん、ちゃんとできている子だっています。
「形」を覚えるのが得意だと、「漢字」を覚えるのも得意な気がします。
とはいえ、それぞれ「得意不得意」があって当たり前です。
うちの子でいうなら、「算数(計算)」は比較的得意だと思いますけど、「文章を読み解く」は全くダメです。
なので算数は、「文章問題」が苦手です。
「漢字」は、同じところを繰り返し間違うことがありますよね。
多分その子にとって、「覚えにくい何か」があるんだと思います。
それはまぁ…「しょうがない」ので、覚えにくいのなら「繰り返して、頑張っておぼえてもらう」しかないですよね。
勉強って、そういうものでしょうし。
でも、1回インプットしたら、5回アウトプットは基本だと思います。
漢字でいうなら、「1回」見ながら書いて「おぼえた」なら、「5回」見ないで書くといった勉強法です。
「しったこと」は、「使って」いく。
「言葉」だって、「頭が下がる」という「言葉」と「その意味」をしったのなら、「頭が下がる」という言葉を使った文章を、自分で考えて書いてみる。
「朝早く起きてマラソンをするなんて、頭が下がる」
といったように、自分で「使ってみる」ということが大切だと思います。
別にこれは、国語だけでなく、算数だって英語だって同じことでしょうけど。
「どういう風に使うのか」
それをしらないのなら、結局は「おぼえる」ことは難しいですよね。
「しったら、使う」
「インプットしたら、数回のアウトプット。できればちゃんとおぼえるまで」
これを「勉強の習慣」にできたら、「できないこと」がはっきりして、そこを重点的に「補強」していくことが「しやすく」なると思いますので、「できない・わからない」を「早めになくして」いくことができると思います。
でも、「できないことばかりを勉強する」というのも「辛い」ので、そのあたりのさじ加減は私たち保護者が「どうにか」してあげればと思いますけど。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ