【無料の学習プリント】1・2年生の算数パズル_17
今回のプリントは、「1・2年生の算数パズル17」です。
夏休み最後の週末をむかえていますが、お出かけする予定もなく在宅中。
子どもは先ほどまで勉強タイムでしたが、今はNintendo Switchのゲームで遊んでます。
「マリオオデッセイ」というゲームで、もう買ってから数年コンスタントに遊んでいます。YouTubeとかも見ながら難しいところも攻略してます。「月のもっと裏」というところまで行けているらしいです。
私としては「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」のほうを進めて欲しいなという気持ちもありますが、時間がかかるし頭使って疲れるらしい。
一応、ゲームは1時間以内とルールを決めているのですが、そうするとプログラミングのは制限時間が守れなかったりするんですよね。悩ましい。
算数は「ルール」をおぼえてから挑もう
算数では「1まとまり」を考える問題がよくでます。
「一週間が7日間」とか「1ダースは12こ」とか、「1年が365日」で「11月は30日間」とか、そういう常識的な範囲でですけど、でもそれは「知っていなければ解けない問題」なわけです。
計算すれば出せるものではなく、あらかじめ知っておかなければいけないことも、算数では多いです。学年が上がるにつれ、「そういう傾向」になります。
算数は「とりあえずやってみる」という教科ではなく、「最低限のルールをおぼえてから挑む」教科なわけです。
「ルールがわからないなら、できない」
といえます。
いいかえれば、「ルールさえ理解できていれば、戦っていける」といえます。
ゲームでも説明書を読まないで始める人はいます。でも最近のゲームは、そういう人がいるのはわかっているので、チュートリアルでゲームをしながらルールを教えてくれるものも多いです。
でも「算数」はそういう「親切なゲーム」ではないので、ちゃんと説明書(教科書)を読んで、理解しないと挑めません。
学校というところに説明書の内容を詳しくおしえてくれる「教師」というものがいるので、子どもたちにはその「教師」を利用して「算数というゲーム」に挑んでもらいたいです。
「教師」は多くが「その程度の存在」なのですが、「授業では疑う必要のないことを話す」という特性を持っているので、「利用」はしやすいです。
「良い教師」は「自分は子どもたちに利用してもらうための存在なので、なるべく分かりやすいようにして便利に利用してもらおう」としますが、そうでない教師の方が多いので、気をつけないといけないところもあります。
で、この「算数というゲーム」が上手が下手かは、「人生というゲーム」で「そこそこ重要な要素」になってくるので、上手な方が「楽に人生を勧められる」と思います。
では、また。