【無料の学習プリント】小学1年生の算数ドリル_テスト3
今回のプリントは、「小学1年生の算数ドリル_テスト3」です。
「20までのかず」「とけい」「くりあがりのたしざん」「くりさがりのひきざん」の範囲での「基本(標準)問題」です。テストの受け方は、「テスト1」で紹介したやり方と同じです。分からなかった箇所は、単元に戻ってやり直してみましょう。
※1枚目の3番の問題が間違っていましたので修正しました。(2023.1.11)
小学1年生の算数ドリル_テスト3
今回のテストは、「20までのかず」「とけい」「くりあがりのたしざん」「くりさがりのひきざん」の範囲での「基本問題」になります。
範囲的には、「1年生のさんすう」の折り返し地点までというくらいです。
とはいえ「1年生のさんすう」では、「100まで」の「たしざん」「ひきざん」ができて、「文章問題の意味が理解できる」というのが最終的な目標になると思いますので、まずはしっかりと「たしざん」「ひきざん」ができるようになるのと、「文章をちゃんと読む」ということに気をつけて、勉強をあてあげてほしいです。
小学校の勉強は、その子その子に「得意科目」とかはあるでしょうけど、それでも「平均的に理解している」ということは必要になってくると思います。
「算数」は「国語」と関連性が高く、「国語」…「何を問われているか」がわからないと、問題を解くことができません。
なので、「算数だけが飛び抜けてできる」というのは、義務教育の間にはなりにくいと思います。「算数」ができるようになるには、「国語」もできないといけないわけなので。
「計算」に強いと「算数」が得意というのは、低学年なら「同じ」に思えるかもしれませんが、3年生以上になると「違って」くると思います。
「算数」は「計算」をする科目ではなく、「正解への道筋を見つける」科目なので、「計算力」よりも「理解力」や「想像力」が大切になってくるからです。
たくさん本を読んで「理解力」や「想像力」を養うのは、たくさん「計算問題」をするよりも「算数」への理解を伸ばす「近道」になると思いますので、お子さんが「読書」をするような環境に導いてあげてほしいです。
では、また。