【無料の学習プリント】小学4年生の算数チャレンジ_年齢算
今回のプリントは、「小学4年生の算数チャレンジ_年齢算」です。
そのまま年齢に関する問題ですね。低学年でもやっていますが、4年生にもなると少しややこしい問題も出題されるようになります。年齢算は、内容が限定されていてパターンも少ないため今回はプリント2枚と少なめになっています。
複雑な問題は頭の中だけで考えるのではなく、図にして考えてみましょう。
わからない問題は図に描いて考えてみよう
「人が年を取り死へ近づいていけるのは喜ぶべきことだ。それは生きている証なのだから」
と、意識高い系の人がいいそうなことは置いておいて、年をとると肩がこって仕方ないです。ツライです。
とりあえず、40歳を超えてからの肩こりはどうにかなりませんかね?
「年齢算」は基本的には「年齢」に関しての問題ですが、考え方としては「同じように増えていくものたち」の問題なので、
「Aは180円、Bは60円もっています。2人に同じだけお金をあげると、Aがもっているお金がBがもっているお金の2倍になりました。2人には、何円ずつ渡しましたか?」
みたいなのも「年齢算」といえると思えます。
これは2人に「60円」ずつ渡せば「Aが240円・Bが120円」になって「AがBの2倍」になります。
考え方としては、
「180-60=120」2人の差は120円でこれは変わりません。
なので「Bを120円にしてあげれば、AがBの2倍になる」ので、AとBには60円ずつ渡したというわけです。
年齢算は子どもたちが「よくわからない」のなら、図を描いて考えてみるとわかり易い問題なので、最初は図を描きながら考えるのがいいと思います。
では、また。