【無料の学習プリント】小学4年生の算数ドリル_わり算(ひっ算)4

2020年5月14日4年生・算数ドリル4年生, わり算, 算数

今回のプリントは、「小学4年生の算数ドリル_わり算(ひっ算)4」です。
小学4年生の算数ドリル_わり算(ひっ算)3」の続きです。
「わり算」はこれで終了です。次は「がい数」から「わり算」のまでのまとめテストになります。

4年生 算数ドリル10 わり数4
サンプル問題です。問題PDFは全4ページ分。
下記よりDLしてください。

「平均的」な方が伸びていける

「わり算のひっ算」は「やり方」さえ理解してしまえば、多少桁が大きくなったとしても「できる」ようになると思います。
とはいえ、算数では「できる」と「正解する」は違うものなので、「できる」とはいえ「計算間違いをしない」とは限りません。
「わかってるの! まちがえたけど、わかってるの!」
というアレです。
なので算数では、「計算の精度を上げる」と「文章を読み解く」というものが、4年生以降ではこれまでよりも重要になってくると思います。
さらに加えるなら、「図形を数値化する」もあると思いますけど、これに関してはある程度「総合的な能力」が必要になってくるでしょうし、「図形を数値化する」という「それ専用の勉強」をしていく必要もあると思います。
とはいえ「計算の精度を上げる」はまだしも、「文章を読み解く」は、算数の勉強だけやっていても「効率的」ではないと思います。
4年生くらいからは、勉強にはある程度「平均的」な能力値が必要になってくる時期になってくるんじゃないかと思います。
「国語」「算数」「理科」「社会」「図工」
「これは得意」だけど「これは全然ダメ」という状態だと、「全てが伸びていかない」ということになってくるんじゃないと。
「何かに特化した部分があるなら、それは才能だし武器になる」
というのはわからなくもありませんけど、それでも「学校の勉強」に関していえば、「平均的」な方が伸びていけると思います。
なので、「得意を伸ばし」ながらも「苦手を克服」していくような勉強の進め方を、子どもたちにはさせてらげられたらなと思います。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ