【無料の学習プリント】小学4年生の算数ドリル_立方体と直方体4

2023年3月28日4年生・算数ドリル4年生, 図形, 算数

今回のプリントは、「小学4年生の算数ドリル_立方体と直方体4」です。
小学4年生の算数ドリル_立方体と直方体3」の続きで、またまたサイコロが出てきます。
ややこしい問題も多いです。作りながら問題を解いていたのでしっています。
間違わないように慎重に作っていたつもりですが、もし間違っていたら言ってください。
「立方体と直方体」は、とりあえずこれで終了です。
もしかしたら追加するかもしれませんが、テストなどでも補っていくので様子をみながらになります。
それから、「角度2」のPDF3枚目、最後の問題の答えが間違っていたので昨日修正しておきました。
※解答が間違っていたところがありましたので修正しました。(2023.3.28)

4年生 算数ドリル35 立方体と直方体4

サンプル問題です。問題PDFは全3ページ分。
下記よりDLしてください。

保護者がちゃんと考えて手をかけないと、
子どもたちが育っていかない

4年生にもなると授業の内容もレベルが上がって、おぼえることがたくさんで子どもたちも大変です。
勉強は「記憶」しなければいけないものが多くなり、友達のとの関係も「個人差」が大きくなって「あう・あわない」ということも出てくるはずです。
それに「勉強しなさい」「運動しなさい」「お手伝いしなさい」「部屋を片づけなさい」「もう10歳なんだからピーマンも食べなさい」などなど、私たちからの要求も多くなってくると思います。
もちろん「何もいわれなくてもちゃんとできる子」もいるし、「子どものことに無関心な保護者」もいるし、すべての子が「親からうるさくいわれている」わけではないでしょうけど、正直なところ4年生にもなると、私たちの期待するところが「幼稚さ」というものを排除したところに向けられるようになり、それにともない「子どもたちへの要求」も「これまでより高度」なものになっているんじゃないでしょうか。
4年生というのは、小学校では「お兄さんやお姉さん」とみられだし、「小さな子」のお手本となるべき学年のはじまりです。
勉強も大切なんですけど、それよりも「生活態度」や「他人との接し方」に「ダメだし」をされることが増えていると思います。
子どもたちは、自分では「お兄さんやお姉さん」という自覚や自負が生まれているでしょうけど、周りからしてみれば「全然足りていない」こともあって、「ぼく(わたし)はちゃんとできてるよ!」と、なぜ「ダメだし」されないといけないのかわからないということもあるでしょう。
子どもに「ダメだし」するのは保護者の仕事ですし、「保護者」以外の誰も「ダメだし」してくれません。
この前靴を買いに行ったとき、4年生のうちの子が靴の試しばきをして靴紐を結ぶという当たり前のことをしただけで、お店の人が
「ちゃんと紐を縛れてえらいねー、おりこうさんだね」といったんです。
いや、お店の人なんだから「お客」に大きな態度もとれないでしょうけど、それでも私的には「この人、何いってんだ?」と思ったわけです。
うちの子はごく普通に、「4年生の男の子」に見えます。多少小柄なので「もしかしたら3年生かな?」と思う人もいるでしょうけど、いくら3年生でも靴の紐くらい結べるわけで「おりこうさん」ではありません。
と、まぁこれは「行き過ぎな店員さん」なんでしょうけど、私が子どもの頃よりも大人が「子どもに甘く」なっているように思います。「他人の子なんてどうもでいい」と思っているだけかもしれませんし、「面倒ごとを避けている」だけかもしれません。
どちらにしろ「他人の子どもに無料でしつけをしてくれる大人」は、いまどき珍しいわけです。
学校でも「しつけは家庭で」というようになっている感じもしますし、「個性」だの「オンリーワン」だのといって「子どもたちに手間をかけないための免罪符」を振りかざす大人もいますし、「子どもの教育」に関して「保護者がちゃんと考えて手をかけないと、子どもたちが育っていかない」というのが、昔よりは今の方が大きく割合をしめているんじゃなかと私は思います。
この「保護者の頑張り」というので1番わかりやすいのは「お金」で、「どれだけ子どもにお金をかけられるか」で子どもの成長に顕著な差ができるのは否定できないことです。
私のような「あまりお金に余裕がない親」は、その分「子どもに手間をかける」ことで不足分を補うしかないわけですが、4年生にもなると親と遊ぶよりも友達と遊ぶ方を選びますし、遊んできたなら勉強もしてもらわないと困りますしで、勉強は見ていますけど、最近は「父子で遊ぶ」ということが少なくなっています。
まぁ、世間はコロコロいっているので「外に遊びにいく」というのもしにくいです。それに名古屋は暑いので熱中症とか心配ですし…。
とまぁ、そんな感じで子どもと遊ぶといっても「家でゲームやアマゾンプライムビデオ」くらいしかできることがなく、それに4年生男子のうちの子は「今はマンガを読みたいから」「今はゲームをしたいから」「今はユーチューブをみたいから」「今は絵を描きたいから」と、勉強が終わってからの自由時間を親と共有することを望まなくなってきています。
でも自分も、4年生にもなってそんなに父親と遊んだ(キャッチボールとかランニングとかは一緒にやってたけど)記憶もないので、ちゃんと「親離れ」の成長をしているのかなと思います。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ