【無料の学習プリント】小学4年生の算数ドリル_小数7(わり算3)
今回のプリントは、「小学4年生の算数ドリル_小数7」です。
「小学4年生の算数ドリル_小数6」の続きのわり算です。
4年生の小数はこれで終わり。この時点で、ここまでの小数の計算が習得できて入れば、学校の授業では全く問題ないのではと思います。
次の4年生の算数は「角度」の問題になります。
子どもには、自分よりも良い人生を送ってほしい
うちの子はリアルタイムでは、「もうすぐ4年生」になります。
このあたりになると、成長の度合いに個人差が目立ってくるようになると思います。
運動でも勉強でも、「こんなにできるの? ホントに3年生? 」と思ってしまうような子もいますよね。
兄弟で差がある場合もあります。
「お兄ちゃんは、この時期にはもっとできてたのに…」
というような。
「この子はこの子、あの子はあの子」
基本的に「他人と比べる」ということに、「意味はない」と思っています。
意味があるとすれば、「あの子のいいところはここ、うちの子のいいところはここ」という「確認」ができるところでしょうか。
といっても、「大切なのは、他人がどうなのかではなく、自分がどうなのか」と、いうだけなら簡単なのでそういう人もいますけど、「自分」のことはいいとして「自分の子ども」のことになると、私は「そうそう割り切れる」ものではなくなります。
「自分の子」と「自分の子よりも優れた(と思ってしまう)子」に、「優劣」つけてしまっているときがあります。もちろん「できの良い子」と比べているんですから、「劣」なのは自分の子です。
まぁ、「比べた」からといって、それでどうなるものでもないのはわかっているんですどね。
正直なところ、「性格」や「基本能力」というのは、「生まれつき決まっている」部分が大きいと思います。
私たちが子どもたちに「こうあってほしい」と願ったところで、「そうなる可能性」の方が圧倒的に低いのは間違いないはずです。
ほとんどの人が「そう」であるように、私は「親の理想の子ども」ではなかったですし、「そうなれる」ように努力をしたつもりもありません。
自分のしたいように生きてきて、結果、今「こんなこと」をしています。
なのに「自分の子ども」には、「こうあってほしい」という理想を願ってしうまう。
それは「自分より少しでもいいから、上にいってほしいな」という、漠然として曖昧なもので、でもほとんどの「保護者」が思っているのと同じようなものなんじゃないかと。
多分、「自分よりも良い人生を送ってほしい」んだと思います。
そしてできるだけ、「充実した時間をすごしてほしい」と。
その人にとって「良い人生」というのは、他人には推し量れないものがありますけど、それでも「親」としては「自分の子ども」の心配はしてしまいます。
でも結果的には、私が「そう」であったように、「自分の子ども」は「私の願い」などとは関係のない人生を進んでいくんだと思います。
えっと… 何をいいたかったかというと、
「他の子のことを、あまり気にする必要はないんじゃないかな。時間のムダだし、必要のない気苦労を背負いこむことになりそうだし、そもそも人間には〝できること以上はできない〟わけで、その子にできることを精一杯やっていけば、その子にとって最良の結果に近づいていけるし、やらないのなら望んだ結果は得られないので、子どもたちを進ませてあげるために、私たちは〝自分の子ども〟に集中すればいいんじゃないかな」
という感じのことです。
もちろん、自分にも「そう」いい聞かせてますよ。
ちゃんとは「できてません」からね。
では、また。