【無料の学習プリント】小学1年生の算数ドリル_くりあがりのたしざん2

2020年7月4日1年生・算数ドリル1年生, たし算, 算数

今回のプリントは、「小学1年生の算数ドリル_くりあがりのたしざん2」です。
小学1年生の算数ドリル_くりあがりのたしざん1」の続きです。
この休校中に、図工の宿題があり、手が絵の具で汚れるついでに「手形アート」なるものをやらせてました。最初に水色と青を混ぜて手形を押し、「ゾウ」と答えると思いきや、「キリン」と答えたので、次は黄色の絵の具でやってみたり。押し方によっても色々見え方が変わるので、何に見える?と聞きならが一緒にやってみるのも楽しいと思います。
「手形アート」で検索すると色んな例が出てくるので、参考にしてみるのもよいですよ。

1年生 算数ドリル14 くりあがりのたしざん2
サンプル問題です。問題PDFは全4ページ分。
下記よりDLしてください。

1年生が重視するべきは、文章を読み解き理解する能力

1年生の「さんすう」を学ぶ上で1番大切なのは、はっきりいって「たしざん」でも「ひきざん」でもなく、「問われている意味が理解できるかどうか」だと思います。
要するに1番問題になってくるのが、「何を質問されているか、何を答えればいいのかがわかるかどうか」なんじゃないかと。
計算自体はできる…「8+3+7=18」が「式と答え」になるような「文章問題」が出題されたとして、単純計算での「8+3+7=18」は出せるとしても、「文章問題」の意味がわからない(何を問われ、何を答えればいいのかわからない)のなら、「8+3+7」を式とすることができずに「不正解」となってしまうわけです。
なので低学年で1番大切なのは、「こくご」だと私は思います。
「こくご」というか「文章を読み解き理解する能力」が、入学前よりも格段に重要になってくると。
このことに、「子どもたち自身が気がついて努力する」とは思えないので(する子もいるでしょうけど、そんな子はその子自身がとても優秀だと思いますので、下手に口出しや手出しをしない方がいいかも)、私たち保護者が「それとなく導いて」あげないといけないと思います。
あまり本を読まない子は、読書をするように仕向けるのもいいと思います。
方法としては、一緒に読書をする時間をつくるとか。別に読んであげるとかじゃなくて、お互いの姿が見える場所で、別々に自分の読みたい本を読むような。
読書は普通のことなんだと教えてあげられればいいと思うんですけど、そう簡単でもないでしょうしね…。
読書の好き嫌いはその子の「性格」もあるでしょうし、正直「性格」って親の努力や矯正でどうにかなると思えないです。
自分も「親の影響」で「自分の性格」が変わったとは思えないし、そんな簡単に親の影響が子どもの「性格」にまで及ぶのなら、世の中の大半は「いい子」しかいなくなるんじゃないかと。
でも私たちの「生活態度」は子どもたちにも影響すると思いますので、それは「できるだけちゃんとしないと」いけないと思います。

では、また。

問題PDFはこちら

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Posted by みそぱぱ