【無料の学習プリント】小学1年生のたしざんドリル_くりあがりのたしざん2

2020年7月4日1年生・算数ドリル1年生, たし算, 算数

今回のプリントは、「小学1年生のたしざんドリル_くりあがりのたしざん2」です。
小学1年生のたしざんドリル_くりあがりのたしざん1」の続きです。
4枚目のプリントは、文章問題になっています。
文章をきちんと読めばできる問題だと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
最後の問題はすこし難しいので「できない〜!」となってしまったら、一緒に解くのを手伝ってあげてください。音読しながらやってみるのもいいですね。

サンプル問題です。問題PDFは全4ページ分。
下記よりDLしてください。

お勉強のときには、書いてあることをきちんと読みましょう

「書いてあることは、きちんと読みましょう」
は、とても大切なことです。
小学校の算数では、計算問題よりも文章問題の方が重視されていると思います。
ですが小さな子は、文章を読むこになれていません。
絵本など、「自分が興味がある」ものを読むのはできる子もいるでしょうけど、「問題文」などたいして興味もない文章を読むのは、苦痛に感じてしまう子も多いと思います。
「問題文を読まずに答えを導く」のは、多くの場合で不可能です。
要するに勉強を進めていくためには、
「興味がなくても書いてあることを読んで、理解しないといけない」
というわけです。
これは、「勉強の必要性」を理解できる年齢(10歳以降くらいでしょうか)の子なら、「文章をちゃんと読まないと、答えが出せない」ということがわかっていて、「読みたくない」よりも「読んだ方がいい」という「メリット」を無自覚でも自分で選択できると思いますけど、低学年までの子には、特に文章を読むのが苦手な子には、とても難しいことだと思います。
とはいえ勉強を進めていく上で、「文章を読んで理解する」ことは避けることができません。
というか、「文章を読んで理解する」は、「勉強」というものの大半をしめています。
なので、「こくご」でも「さんすう」でも、「お勉強のときには、書いてあることをきちんと読みましょう」ということを、まず最初に「わかってもらう」ことが重要だと思います。
それが徹底できている子の方が、「お勉強」の効率は格段に上がるはずです。
「書いてあることは、きちんと読みましょう」
それを子どもたちに「わかってもらう」のは、とても大きな「私たちのメリット」になるというわけです。

では、また。

問題PDFはこちら

解答PDFはこちら

Posted by みそぱぱ